司法試験を受験したきっかけ①(T.K)

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ここでは、法科大学院からストレートで司法試験に合格したT.Kが、法曹三者の中でなぜ弁護士を目指したのか、どのように法律の勉強をしたのかを五記事にかけて紹介していきたいと思います。

このページをご覧になっている方の多くは法曹、特に弁護士を志望しているか、それらを進路のひとつとして興味をお持ちかと思います。私は現在、司法修習生として実務を経験しており、年末から弁護士としての働くことが決まっています。今回、私の志望動機が皆さまの進路選択の参考になれば幸いです。

<些細な契機>
私が初めて弁護士という職業を知り、現在司法修習生として身を置いているきっかけは、とても些細なことで、小学校6年生のときに、テレビで中坊公平氏の特集を見たことです。その当時は漠然と「弁護士という職業はエキスパートで格好良い」程度のイメージでした。

<高校時代>
具体的な決断が迫られたのは、高校時代、文系・理系の選択時です。普通高校でしたらどの高校でもあることだと思いますが、私は「文系だったら弁護士、理系だったら医者」と考えていました。曽祖父は元々医者をしていたという背景があるので、元々医者にも憧れは持っていました。しかし、その時点では「弁護士の方がモテる、カッコイイ!」というイメージを持っていたため、文系を選択しました(苦笑)

<大学時代>
その後、大学に入学、法学部に在籍し、ゼミでVis Moot(ヴィスムート)という模擬裁判(仲裁)を経験して、弁護士は自分自身に合っている職業であると感じました。元々、国際的な仕事をしたいと漠然と思っていたのですが、模擬裁判を経験したときに、弁護士でも国際的な仕事ができることを知りました。国際的な仕事と言っても様々な職業や分野がありますが、医者と弁護士で悩んだように、「人の手助けをしたい」と感じていたので、「国際的、かつ、人の手助けができる」という点で弁護士を選びました。

<根本的なもの>
話は前後し、余談となりますが、高校3年時に文系を選択した後、外交官と弁護士で悩んだ時期がありました。しかし、やはり「『直接的』に人を助けられる仕事、目の前で困っている人を助けたい」という思いが強く、弁護士という職業の選択に至りました。

<法曹に興味のある方へ>
どの職業にも言えることだと思いますが、私が思うに、最初から崇高な志を持って弁護士という職業を選択する必要はないと思われます。過去を振り返ってみても、学部在籍時での経験によって培われたものが大きいと感じますし、小さな関心、小さな経験、あるいは人との出会いという些細な物事が弁護士という職業選択の始まりだと思います。

 

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