司法試験を受験したきっかけ②(T.K)

0

ここでは、法科大学院からストレートで司法試験に合格したT.Kが、法曹三者の中でなぜ弁護士を目指したのか、どのように法律の勉強をしたのかを五記事にかけて紹介していきたいと思います。ここでは、二記事目として、私が司法修習を通じて感じた裁判官の魅力をお伝えしたいと思います。

<裁判官のイメージとギャップ>
裁判官は真面目で、常に机と向かい合っているような仕事であるというイメージを抱いていたのですが、実際は、訴訟当事者とお会いすることが多く、また、判断権者であるため、「自分の思う正義」を貫き、実現できると感じ、非常に魅力的でした。「誰かを人を助けたい」と思っている私にとっては、弁護士より裁判官が向いているのではないかと感じ、悩みました。

しかし、「第三者的に紛争を解決し、人を手助けするよりも問題を抱えている当事者に寄り添って、紛争を解決する」方が、自分自身に合っており仕事に打ち込めたと司法修習を通じて考えるようになりました。以上のような理由から、私は裁判官ではなく、弁護士にしようと思いました。また、繰り返しになりますが、国際的な仕事をしたいと思っていたので、仕事が自分で選べる、すなわち、国際的な仕事に主体的かつ積極的に、関わっていけるという点も魅力のひとつでした。

<リアル>
現実的な話をすると、裁判官は、修習地が首都圏である場合、最初の数年は地方で働くこととなり、3年のスパンで移動もあります。これはパートナーの居る私には難しいライフスタイルでした。また私は、大学の学部・大学院時代に多額の奨学金を借りており、裁判官の給与では返済が難しいという点もありました。他にも、例えば、裁判官の方々の飲み会の様子を見ていて、やはり「自分は裁判官である」というご自身の立場を気にしていらっしゃるように感じ、私にとってそれは窮屈そうに映りました。

<裁判官の魅力>
裁判官の仕事は先述した通り、正しく「自分自身の正義を貫ける」仕事である上、場合によっては日本の行く末に影響も与えることができる仕事であるため、非常にやりがいがあり、かつ、社会的に意義のある仕事だと思います。

 

●司法試験予備試験の勉強法

●司法試験予備試験に効く資格スクエアメソッド

裁判官のお仕事

気になる裁判官の年収

Share.

About Author

Leave A Reply