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司法試験予備試験の短答式はこう攻略せよ!

e43c3c0ed98690d664373673ddfe46f2_sさて、予備試験の最短合格法。
論文式の勉強に照準をしぼりがちですが、短答式も20%の合格率の難関試験です。

でも、前にも言いましたが、短答式試験は誰でも受験できるので、半分くらいの受験生は記念受験です。
となると、Not記念受験層に入ってしまえば、合格率はそれなりに高いわけです。

実際、一般教養が0点でも短答式は受かる仕組みになっており、そうやって受かった人もいます。
また、3ヶ月程度の勉強で短答式に通過した受験生も知っています。

短答式通過は実は難しくないのです。

では、まず記念受験層に入らないために、どうやって短答式通過のための勉強をするか、という点について考えていきましょう。

短答式試験は、現在の試験形式では主に知識の有無を試す問題になっています。
知識の応用力というよりは、単純に知っているかどうか、という点を問う、ということです。

勿論、予備試験の受験生は結構勉強していますから、基本的な知識ばかりが問われるわけではありません。

ときには重箱のすみをつつくような細かい問題も出題されることがあります。
マイナーな条文の知識が出題されることもあります。

こうした、ある程度細かい知識が問われる問題で重要なのは、
「知識の正確さ」
です。

例えば、民法が典型なのですが、似たような概念や条文が比較して問われることが多いです。
連帯保証と連帯債務の違いとか、抵当権の根抵当権の違い、とかですね。
これらはしっかりと個別に知っているだけではなく、2つの違いを理解して覚えていることが必要になるわけです。

選択肢は紛らわしく作られていますので、知識が正確でないと解くことができないです。
だいたい知っているだけでは解けない問題ばかりなのです。

知識の量だけでなく、「正確さ」という意味での質が問われる。
これが短答式試験だということを肝に銘じてください。

次回からは具体的な勉強法の話に入っていきたいと思います。
ではまた!

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