岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

来年の合格に向けて~司法試験&予備試験短答対策~

707d22fcc0f2cb55fa00afe04126c83f_s司法試験も予備試験も共に短答式試験が終わりましたが、いかがでしたでしょうか。
足切りはなさそうだなぁと安心している人もいるでしょう。
なかには、残念ながら今年はきびそうだなという人もいると思います。
予備試験に関しては昨日、短答式の合格発表がありました。
今回は、短答式試験に不合格になってしまった人に向けて、対策をお話しさせていただきたいと思います。

短答式試験不合格となった人の中には、「自分は、ひょっとすると、法律の勉強が向いていないんじゃないか」と思っている人もいるかもしれません。

私も、短答に落ちたときはそう思いました。
論文に落ちたときもそう思いました。
司法試験に合格し、司法修習に望んでいる今でさえ、法律の勉強が向いているとは思っていません。
むしろ、不向きだと思っているぐらいです。
それに、周りの合格者より、頭は良くないと感じています。

しかし、司法試験、予備試験共に、例え向いていなくても、地頭が良くなくても合格することができる試験です。
特に、短答式試験に関しては、やった分だけ点数が伸びるものです。
したがって、今年の敗因をしっかりと分析して、また来年に向けて頑張っていきましょう。

短答式試験で不合格になる原因

では、そもそも、短答式試験に落ちる原因としてどのようなものが挙げられるでしょうか。

私は、2つの原因があると考えています(体調や、タイムマネジメントは抜きにして)。

一つ目に考えられる原因

まず一つ目が、そもそもの勉強不足というのが挙げられます。
このような言い方をすると、偉そうだとか、厳しいことを言うと、非難されるかもしれませんが、短答は、努力がものを言う試験です。

例えば、憲法の統治分野や、民法の親族相続の問題は、ほとんどが基礎知識ですし、条文知識でどうにかなる点が多いです。
条文知識が問われている問題を取れないというのは、努力が足りないのかなと思います。

確かに、条文を覚えるだけと言うのは、つまらない勉強かもしれません。
しかし、その条文がなんであるのか、つまり趣旨を考えたり、どう言う場面で適用されるのかを考えたりしながら勉強すると、頭に入って来やすいですし、思考方法が論文で生かされることもあると思います。
ひょっとすると、論文で、その条文が問われるかもしれません。

そこまでやらなくても、覚えれば点数が取れると言うのは、楽な勉強です。
そういった楽な部分をつまらない、退屈ということで、やらないというのは、怠慢ですし、どれだけ勉強しても、合格は厳しいと思います。

「神は細部に宿る」という言葉があります。
条文の細部まできちんと目を通し、押さえておくのが大切なのではないでしょうか。

二つ目に考えられる原因

もっとも、勉強はいっぱいした、いっぱい努力したとしても、不合格になることはあります。
その理由は、方向性にあります。

つまり、努力の方向性が間違ったために、不合格になったということです。
これが、不合格の原因の2つ目です。
手段が悪かったともいえるでしょう。

短答式試験に向けて、基本書や、択一知識のまとめ教材などを読み続けるというのは、効果的な勉強方法といえるでしょうか。
私は、効果が薄い勉強方法だと思っています。

特に、難しい本ばかり読んでばかりいても、試験に合格するには遠回りだと思います。
試験に合格するためには、そんなに難しい知識は必要とされていませんし、基本的なことをちゃんとできれば合格できます。
それを身につけるには、過去問をひたすら解き続けることが一番です。

演習をしていない、足りないというのは、方向性を見誤った勉強です。
演習を中心とした方が絶対に効率的です。
騙されたと思って、やってみてください。
反対に、勉強の量をこなすことができる人が、演習を中心とした勉強にしていくと、一気に伸びると思います。

来年に向けて、いち早く勉強を始めることが大切ですが、今年は、自分に何が足りなかったのかを自覚して、どうしたら合格することできるのかを考え、スケジューリングをしていくことも、合格する上で必要なことです。そこを考えてから、来年に向けて勉強を始めても遅くはないと思います。

敗因分析をして作戦を立てて、そこから、来年の合格を掴み取ってください。

 

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