弁理士講座同好会2018.vol.33 一口科目別勉強法⑤ 条約
新年あけましておめでとうございます
・2018年も資格スクエア、そして弁理士講座同好会をよろしくお願い致します。
・林先生の今年の抱負=「去年充実させた資料を元に受験生の声を反映させた何かをやりたい!!」
条約の難しさ
・条約と一口に言ってもたくさんあり、それらを1つ1つ完璧にやろうとすると相当時間がかかる
・必ずしも全部聞かれるわけではないために特許など他科目の勉強時間をより割く結果、条約の時間が取れずに”難しい”科目となっている
・ポイントを押さえた勉強法を割り切ってやるべし!!
パリ条約、TRIPSは立ち位置を理解する!!
・そもそもパリ条約、TRIPSは最低限を定めたもので、それらが元になって日本の法律ができている
・日本の法律からの逆引きで、条約と日本の法律との共通点を理解していく
PCT、マドリッドプロトコル、ハーグ協定等は手続き的なもの!!
・そもそもPCT、マドリッドプロトコル、ハーグ協定等は機関から日本に入ってくる流れや国際出願の流れを定める
・「簡単に言うとこういう流れ」という”幹”をまず押さえてから「手続きに必要になる細かい知識」の”枝”を幹につけていく
次回:『著作権法の勉強法』