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日商簿記2級・3級の基礎を理解しよう~貸借対照表(B/S)の用語編~

バリバリの金融マンの間での会話では当たり前のように「B/S(ビーエス)」という言葉が飛び交います。それが意味するのは、”貸借対照表(Balance Sheet)”です。今回は、貸借対照表 B/S についてお話ししたいと思います。

日商簿記2級・3級の基礎を理解しよう~貸借対照表(B/S)の用語編~|日商簿記検定 | 資格試験対策なら資格スクエア

多くの方にとって簿記は非常に大事なスキルとなります。

しかし、簿記には経理部の方以外は見慣れない用語の羅列に見えてしまうのではないでしょうか。
見慣れない用語を目にすると、中々勉強も捗らないと思います。

そこで、見慣れない用語やよく目にするけれど正確な意味を実は知らない人が多い用語について解説して行きたいと思います。


今回、用語として取り扱うのは

流動資産、固定資産、流動負債、固定負債、自己資本

です。


まずは、流動資産と固定資産について述べていきます。

流動資産と固定資産は資産を構成する要素です。
流動資産と固定資産の二つで貸借対照表左側の資産の部は構成されています。
固定資産はさらに、有形固定資産、無形固定資産、投資その他資産の3つに分かれます。

さて、まずは流動と固定の違いについて説明していきます。
何が流動資産で何が固定資産かを厳密に分けるため、ここには2つのルールが存在します。

それが正常営業循環基準と1年基準です。

資産Aが流動資産か固定資産かどちらに分類されるべきかを考える際に、この2つを基準としていくのです。

正常営業循環基準とは、売掛金などのように、通常の営業取引から生じた資産や負債であれば、固定ではなく流動に分類するというものです。
さらに、正常営業循環基準に該当せずとも1年以内に決済される場合には1年基準により流動資産や流動負債に分類されます。
正常営業循環基準と1年基準は負債にも適用されているルールですから、負債Aが流動負債か固定負債かを判別する際にも用いられます。

流動と名の付くものは1年以内に決済されるものだと覚えておけば問題ありません。


次は自己資本について述べていきます。

皆さんは自己資本と他人資本の違いをご存知でしょうか。

他人資本とは簡単に言えば負債の事です。
負債は当然返済する必要があります。


それに対し、自己資本は返済する必要がありません。
自己資本はそれまでの利益の積み立てや株式会社であれば株式を投資家に買ってもらう事によって得られた資金で、会社のお金になるため返済する必要がないのです。


余談ですが、投資は返済されないけれど社債は返済されると考えた時には当然投資の方がリスクは高いので、株主が期待する配当利回りは金利よりも高くなりがちです。

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