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簿記の基礎知識~損益計算書(P/L)用語編~

バリバリの金融マンの間での会話では当たり前のように「P/L(ピーエル)」という言葉が飛び交います。それが意味するのは、”損益計算書(Profit and Loss Statement)”です。今回は、損益計算書 P/L についてお話ししたいと思います。

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損益計算書と聞いた時に、社会人の方であれば「ああ、あれね」となると思います。

しかし、実際に損益計算書をしっかりと分析できる方は実はそう多くはありません。
曖昧な分析手法であったり、そもそも損益計算書のそれぞれの項目をきちんと理解できていなかったりします。

そこで、今回は損益計算書をしっかりと理解し、分析する為の下地を作るために、損益計算書に出てくる用語について解説していきたいと思います。


売上、売上総利益、販管費、営業利益、経常利益、当期純利益の6つについて解説して行きます。

まずは売上ですが、これだけ聞くと社会人だけでなく学生も「知ってるよ、そんなもの」と思うかもしれません。
しかし、実際にはリベート制度や戻りなどがあり、何を売上として勘定するのかというのが曖昧な方が多いです。

たとえば、以下の場合はどうでしょうか。

A製品を購入してもらった。
買掛金を期日より早く返済してくれたので、2%の割引を行った。
A製品は10万円だったとすると、売上には何円を計上するか。

正解は10万円です。
金利の考え方をするので、この割引を売上からは原則として引きません。

どうでしょうか。
前ふりがなければ難しかったという方も多いと思います。

意外と売上の考え方も奥深いものです。


さて、この売上から売上原価を引いたものが売上総利益になります。
さらに、その売上総利益から販管費(販売費および一般管理費)を差し引いたものが営業利益です。

販管費には減価償却費や人件費、経費などが入っていますが、これは簡単に言えば事業を継続させるために必要な出費です。
それに対し、仕入れなどが相当する売上原価は事業を行う為に必要な出費という考え方が出来ます。
ここからさらに営業外利益や営業外損失を計上して経常利益を出します。

営業外利益や営業外損失は投資による損益で、ここから特別利益や特別損失を計上し、法人税等を引いたのが当期純利益となるのです。

 

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