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予備試験

受験した検定・資格

予備試験

【予備試験を目指したきっかけ】

私は大学に入ったときは、何か人の役に立つ仕事をしたいと漠然と思っていただけでしたが、学部2年の後期進学振り分け(東大特有の制度です)で法学部に入ったのをきっかけに、法曹を目指すことにしました。
そして予備試験の存在を知り、法科大学院だけを目指すよりはより難易度の高い予備試験を目指したほうが勉強のモチベーションにもつながると思い、予備試験を意識し始めました。

【資格スクエアを選んだ理由】

口述試験はとにかく慣れが重要だと思ったので、なるべく多くの口述模試を受験したいと考えていました。
そうして色々な口述模試を調べていたところ、Twitterで資格スクエアにも口述模試があることを知り、すぐに申し込みをしました。
実際に模試を受けた感想としては、試験官役の先生が反応悪いし圧迫気味でやりにくいな、という印象でしたが、本番の刑事も同じような圧迫面接だったので、今思えばとても練習になったなと思いました。
模試の後日に他の受験生の成績分布のデータをいただけたのも、自分の相対的な位置を知るためにとても有用でした。

【学業との両立の仕方】

私は法科大学院既修2年(入学して1年目)なのですが、正直授業の予習復習を完璧にこなそうとすると、予備試験専用の対策(答案を書く等)をする時間がほとんど持てないような状況でした。
なので、役に立ちそうな授業とそうでない授業を見極めて、やる必要がないと思った授業は基本的に予習復習の手を抜き、予備対策に割ける時間を少しでも増やせるよう工夫しました。
結果私は予備試験最終合格できましたので、この判断は間違っていなかったのではないかと思っています。

【行った勉強法】

●短答対策
短答対策の基本は、とにかく基本書(もしくは予備校テキスト)を1周したのちは過去問を完璧に仕上げることが重要です。
過去問は問題に正解できたら終わりにするのではなく、各肢の正誤を理由付きで判断できるようになるまで繰り返すべきです。
そして知らない条文が出てきたらその都度六法をひくことも記憶の定着に役立ちますし、論文式の際に六法を引くスピードアップにも直結するので、面倒くさがらずにやることをおすすめします。
そして過去問を完璧にしたら、あとは頻繁に出ている分野でまだ出題されていない条文や判例があればそれを押さえれば、短答式はまず落ちません。
最終的には法律科目で170点を目指しましょう。
過去問演習をせずに基本書を読んでいても、重要なところとそうでないところのメリハリがつかず、効率が悪いです。
なので基本書は1周したのちは、わからない問題があったら辞書替わりとしてその都度参照していく、というやり方が良いでしょう。

 

●論文対策
論文は書き方のテクニック(型のようなもの)を知っているかどうかで点数に大きく差が付きやすいと思うので、まずは予備校で論文対策講座を受講し、論文の大枠をつかむと良いと思います。
また、論文では短い時間の中で「そこそこの答案」を書くことが必要なので、時短のために各論点の論証集を作ると良いと思います。
ゼロから作るのは大変だと思うので、予備校や市販のものに適宜自分で加筆修正していく形にするのが良いと思います。
これを作っておくと、試験直前の短時間での見直しにも役立ちます。
論文の大枠をつかんで論証をある程度覚えた(この段階ではうろ覚えで全く問題ない)後は、過去問を中心に演習あるのみです。
とにかく限られた時間の中で「そこそこの答案」を「完成させる(途中答案にならないよう書ききる)」練習をしつつ、わからなかった点の知識補充をしていくというのをひたすら繰り返すのです。
予備試験の過去問だけだと問題数も足りず網羅性もないと思うので、旧試験の過去問や、予備校の答練で適宜補いましょう。
先ほどから「そこそこの答案」というのを繰り返していますが、個人的にはこれは合格するうえで結構重要なことだと思っています。
私は2年連続で論文式試験を合格しました(1回目は口述落ち)が、書きたいことを全て書こうとしたけど時間が足りず途中答案になってしまった答案よりも、内容的には薄いけれど論点をとりあえず拾って答案を形にした答案の方が良い評価をもらえている印象を受けています。
なので答案戦略のイメージとしては、A評価の答案を増やすことよりも、E、Fを取らずにC、D以上の答案をそろえることを目指すと良いのではないでしょうか。

 

●口述対策
先述した通り、私は一度口述試験で不合格となりました。
今振り返ってみると、その原因は、9割合格するのだから大丈夫だろう、という気持ちの緩みから勉強を本気でやらなかったことにあると思います。
9割が合格するといっても、論文試験という難関を突破した人達の9割です。
論文合格者が口述で不合格になりたくないという気持ちで必死で勉強してくるのですから、勉強しなければ普通に落ちます。
なので少なくとも論文合格発表後は死ぬ気で勉強しましょう。
もちろん、論文合格発表後から口述試験まで約2週間しかないことを考えれば、発表前から対策を初めておくのが良いことは言うまでもありません。
特に普段勉強しない民事保全・執行は発表前に一通りやってくと後々だいぶ楽になります。
口述対策で注意すべきことは、実体法をおろそかにしてはいけないということです。
論文と同レベルの知識を聞かれますので、論文受験時と同レベルの知識はキープしておきましょう。

【現役受験生に向けてのアドバイス】

予備試験は半年にわたるため、とても体力的にも精神的にもきついと思います。
ですがその分合格した時の喜びはとても大きなものです。
勉強の方針を間違わずに努力をすれば誰でも合格できるものだと思いますので、みなさんもぜひ予備試験を合格し、この喜びを味わってみてください。
応援しています。