お問い合わせ

全100講義が無料で見放題 会員登録(無料)

会員ログイン

  1. 資格スクエア
  2. > 行政書士講座
  3. > 行政書士
  4. > 勉強法
Image048

受益権と参政権

行政書士試験の出題科目の1つである憲法で保障される基本的人権には、受益権と参政権があります。

行政書士試験の出題科目の1つである憲法には、「基本的人権の尊重」が定められています。

この「基本的人権」では様々な自由や権利が保障されているのです。
さらに詳しく見ていきましょう。

受益権

国民が国家に対し、一定の作為を請求する権利を「受益権」と言います。
受益権というものがはっきり名言されているわけでは無いのですが、日本国憲法においては16条の請願権、17条の国家賠償請求権、32条の裁判を受ける権利、40条の刑事補償請求権として認められています。

参政権

「参政権」は国民が国政に参加する権利です。
日本国憲法の前文、1段において、国民に主権がある民主主義は人類普遍の原理として掲げられているのですが、これを実現するために参政権は必要不可欠な権利でしょう。

参政権の中で最も重要、かつ最も私たちにとって身近なのが「選挙権」です。

選挙権では次のように、選挙を行う上で基本原則となる5つのポイントがあります。

まず1つ目は「普通選挙」。
狭義では、財力や経済力を選挙権の条件としない制度です。広義ですとこれらの他に、教育や性別といったものも要件に含まないよう定めています。

2つ目は「平等選挙」。
日本の選挙権の価値は原則、1人1票で全員平等です。
また、これは数の平等だけでなく1票の持つ価値が平等であるという意味もあります。

3つ目は「自由選挙」。
日本の選挙は、どうしても投票しなくてはならないというものではありません。
個人の自由で投票しないという道を選ぶことも認められており、この制度は棄権しても罰金などのような制裁を受けないことを定めています。

4つ目は「秘密選挙」。
選挙の際、誰に投票したのかという秘密が守られる制度です。
この制度が無かったとしたら、投票した人や支持する政党が他人に知られることになり、主に社会的弱者と呼ばれる人たちが自由に投票出来なくなってしまう可能性が出てきます。

そして最後に、「直接選挙」。
選挙権を持つ人民が、公務員を直接選ぶ制度です。

資格スクエアの行政書士講座