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「パンデクテン方式」とは

行政書士試験の出題科目である民法は、財産法と家族法に分けられる他、パンデクテン方式をとっているという特色があります。

行政書士試験の出題科目の1つに民法があります。
これは国民個人の生活に関わるルール、法的なトラブルを解決するための規範であり、私たちの生活全般に深く関係しているのです。

財産法と家族法

民法は膨大な条文数をほこる法律ですが、大きく「財産法」と「家族法」の2つに分けられます。

財産法は、主として契約など個人の財産に関わるものについてまとめられており、民法総則・物権法・債券法がこれにあたります。

家族法は家族・親族に関するものであり、認知や養子などの親子関係及び相続についての規範が定められています。
親族法・相続法がこれにあたります。

民法の構成

「パンデクテン方式」という言葉があります。
これは日本の民法がとっている構成の方法で、個別の規定よりも前に一般的な規定などの共通部分をまとめて配置するやり方です。

この方式はなかなか厄介で、現実の法律関係と規定の配列をうまく対応させられないことがあります。
売買に関する規定を見ようとしても売買の箇所だけでは情報が足りず、契約総則の規定や債券総則の規定を見なくてはならない、ということも少なくありません。

そのため民法を勉強するにあたって、上位に位置する規定まで遡らないといけないなどの点から困難になってしまうことが多いのです。
効率的な学習のためには、現実の法律関係を思い描き、民法全体を視野に入れながらテーマのイメージを掴むことが求められます。

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