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基本的には債権の発生、効力、移転、消滅というように流れていく。

行政書士試験の出題科目である民法において、債権者が債務の履行を確実にするために担保を要求するのが一般的です。

行政書士試験の出題科目である民法では、契約について詳しく定められています。

しかし、契約が締結したからといってもその先がスムーズに進む保障は無く、時には契約の不履行ということもありえます。
中でも債務の履行がなされないと債権者が困ってしまうため、金銭債務の履行確保のために民法では様々な手段が用意されているのです。

担保の要求

住宅などの不動産は概して高価であり、購入時に全額を自分だけの力で用意するのは難しいことも少なくありません。
こういった場合、自己資金だけでなく銀行などから融資を受ける、つまりはお金を借りて買うということもよくあるでしょう。

ですが、ただ借りるだけ借りて踏み倒されたら銀行は損失を被ってしまうため、貸した分のお金を確実に回収するために担保を要求することが一般的です。
この担保は債務者の家などといった物的担保と、資力のある人的担保に分かれます。

物的担保には民法369条の「抵当権」を設定させることが出来、もし債務が弁済されなかった時には、債権者は抵当目的物を競売にかけることによって、その売り上げから債権を回収します。
一方、人的担保としては民法446条「保証人」などがあり、債務が弁済されなかった場合はこの保証人から弁済を受けることにより、債権者は債権を回収するのです。

また、融資したのが銀行である場合には、買主に預金をさせることによって担保の代わりとすることもあります。
買主融資を返済出来ない時には、買主が預けた債権と貸し出し債権の同等額を消滅させることが可能です。

このように、債権者と債務者がお互いに同種の債権・債務を有する際には同等額を打ち消し合うことを民法505条「相殺」と言います。

債権の流れ

では、債権が発生してから消滅するまでの一連の流れを復習してみましょう。

基本的には債権の発生、効力、移転、消滅というように流れていきます。
契約による債権発生に関しては、契約総論や契約各論が関係してくるのです。

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