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【公認会計士試験の難易度】H28の合格率は10.8%というけれど、実際は5.6%?

公認会計士試験は、会計系最高峰の国家試験となっており、28年度は出願者数が10,256人中、合格者は1,108人でした。合格率は10.8%となっています。

【公認会計士試験の難易度】H28の合格率は10.8%というけれど、実際は5.6%?|公認会計士試験について | 資格試験対策なら資格スクエア

【目次】

初学者が見るべき”合格率”

日商簿記1級との難易度比較

税理士試験との難易度比較

 

初学者が見るべき”合格率”

公認会計士試験は、会計系最高峰の国家試験となっており、28年度は出願者数が10,256人中、合格者は1,108人でした。合格率は10.8%となっています。


もっともこの数字は、トータル志願者数に対する合格者の割合であり、他の資格試験の場合は受験者数を分母としていることがほとんどなので、目安として捉えるようにしてください。


また、公認会計士試験には、短答式試験の免除制度や、他士業の論文式試験の科目免除制度がありますので、「より受かりやすい人が分母に混ざっている」ことも注意が必要です。

したがって初学者が参考にするべき数字は、「短答式合格率×論文式合格率」をかけたものが、より実態に近い数字になるでしょう。(論文式の合格率にも科目免除者は含んでおります。)

例えば、平成28年度の短答式Ⅰの合格率15.8%と、論文式の合格率35.3%をかけあわせると5.6%になります。
(こちらの合格率は対受験者数になります。)


合格者の平均年齢は26.2歳で、学生のうちから資格予備校に2~4年通って合格するのが平均となっており、1発合格する人は少ないようです。

公認会計士は、「医師」や「弁護士」とともに三大国家試験と位置付けられています。

 

日商簿記1級との難易度比較

簿記1級試験は、公認会計士試験の範囲を網羅しているため、簿記1級を取得する人も多いです。


日商簿記1級は簿記及び会計学、工業簿記、原価計算で構成され、簿記と会計学合わせて1時間半、工業簿記と原価計算合わせて1時間半という内容で行われます。

公認会計士受験者にしてみると、簿記1級は時間内で解くことは可能ですが、公認会計士の計算科目は時間的に全問題を解くことはほぼ不可能となっており、時間的制約の中で取捨選択する情報処理能力も試されます。

その観点から見ると、簿記1級は正確性を試される試験ではありますが、公認会計士試験よりも比較的易しいといえます。

税理士試験との難易度比較

公認会計士は一般的に税理士の上位資格と位置づけられており、
公認会計士試験は、税理士試験の簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、消費税法と試験範囲が重複しています。

公認会計士試験の租税法では、法人税法、所得税法、消費税法が試験範囲となっていますが、税理士試験では、それぞれの科目が独立していますので、難易度がかなり高くなります。

公認会計士試験は7科目をすべて勉強しないといけませんので、バランス力が試される試験だといえるでしょう。

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