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【公認会計士の出願者数、合格者数、合格率の推移】会計士は深刻な人手不足に!

出願者数は益々減っている

H27年 出願者数:10180名、合格者数:1051名、合格率:10.3%
H26年 出願者数:10870名、合格者数:1102名、合格率:10.1%
H25年 出願者数:13324名、合格者数:1178名、合格率: 8.9%
H24年 出願者数:17894名、合格者数:1345名、合格率: 7.5%
H23年 出願者数:23151名、合格者数:1511名、合格率: 6.5%
H22年 出願者数:25648名、合格者数:2041名、合格率: 8.0%


過去の出願者数推移を見るとわかるように出願者数は年々減っています。
これにはいくつかの理由があります。

 

公認会計士バブルと就職難の時代

かつて公認会計士試験は狭き門で、毎年の合格者数は1,000人を切っていました。
ところが平成14年より増えはじめ、平成19年には4,041名の合格者を出しました。

これはこの時期に、会計基準(内部統制を含む)への対応などで公認会計士へのニーズが増加していたためです。

事実、2006年(平成18年)にはあずさ監査法人を皮切りに大量採用がはじまりました。
背景にはアメリカの圧力もありました。日本の株式市場が不透明だという論拠で会計基準の導入を迫り、日本側が公認会計士の数を増やすと約束してしまったともいわれています。


ともあれ、公認会計士ブームと呼ばれる平成18年から平成22年までの5年間で15,000人の合格者を出したことになります。

ところが、これだけの合格者を出してしまったため、就職難に陥る合格者も増えることになりました。
2008年のリーマン・ショックによる市況の変化が監査報酬のダンピングによる価格競争ももたらし、
この影響で各大手の監査法人採用人数の大幅な縮小にふみきりました。

2007年及び2008年の合格者リストラや、2009年合格者のうち200名が未就職者、2010年合格者のうち700人が求職活動中といった情報が、テレビでも報道されるようになり、公認会計士の人気は下がっていくことになります。

 

公認会計士の世代交代、リストラ合格者減少による人手不足へ


その後、公認会計士試験の受験生および合格者数が急減し、2014年頃から逆に人材不足が深刻な問題となってきました。
現在、監査法人の退職者増加もあり、希望する合格者の大半が監査法人就職することが可能になっています。


東芝の粉飾決算といった不祥事もあり、企業会計監査には厳しい視線がつきつけられており、公認会計士への要請はまだまだ広がっていくことでしょう。

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