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専門論文について

専門論文試験は国家総合職試験、国税専門官試験、財務専門官試験、裁判所職員試験、東京㈵類B試験で出題される論文問題です。

専門論文試験は国家総合職試験、国税専門官試験、財務専門官試験、裁判所職員試験、東京㈵類B試験で出題される論文問題です。
一般、教養論文に比べてより専門的な知識を問うもので、与えられる時間も短い為、専門的で深い知識が無いと太刀打ちが出来ません。

文字数は1000文字程度、試験時間は東京都Ⅰ類B試験で3問で2時間と設定されている以外は1問で1時間20分です。
1設問に1時間20分かけて論述を行うわけですから、非常に深い知識が問われるといえます。

専門論文に関しては、発想力や文章力の有無に関わらず、設問に対する知識があるかどうかが全てです。与えられた字数に忠実に充分な内容と構成を満たしさえすれば高い得点が見込めます。
その一方で文章力やイマジネーションに長けていてもどうしようもない面もあり、与えられた課題について知識量が少ないほど内容が乏しくなってしまう為、合格レベルの答案とはなりません。

ですので、教養論文以上に点数の差が開きやすく、対策の講じ方によって大きな差が生まれやすい試験といえます。

特に東京都Ⅰ類B試験においては平成21年より択一式の試験が撤廃され、専門試験は記述式のみの3科目となっている為、この専門論文によって大幅に結果が左右されてしまうのです。

日ごろから時事問題には意識を配りつつ、一度択一式に向けた勉強が落ち着いた段階で学習を開始してください。択一式の勉強で一通り範囲を網羅していたほうが苦手意識が付きにくく、すんなり勉強に入ることが出来ます。
その上で、どの分野について勉強するかを考えます。
出題された問題のうち、一門を選択して解答(東京都Ⅰ類B試験では3問)を選択して解答する形式ですから、複数科目のうち、合格ラインに達する程度の知識がある科目が1つあればよいという考え(全てをカバーしようと思ってしまうと余りにも範囲が膨大になってしまいます)で、2科目程度を選択し、その科目については頻出用語の意味までメモに取るなどの対策を行うようにしましょう。
近年では公共政策に関わる知識を持った人材が求められる傾向にありますから、面接対策としても、論文対策としても一通り勉強しておくと良いでしょう。

解答の組み立て方にもいくつかパターンがありますし、持論を熱く展開することが出来たとしても必ずしもそうはいかない場合についても考察し、提示することが論文試験においては必要になりますので、そういった解法のコツはしっかりと押さえて過去問の出題傾向を把握し、早めに準備に取り掛かるようにしてください。