jijitanで時短!10の要件事実整理表
対応関係をビジュアル化することで体系的な理解を促す
皆さんこんにちは、資格スクエア予備試験・司法試験チームです。
今回は、勉強法、会計超入門、メモリーツリー講座をご提供頂いているjiji先生(公認会計士有資格者、弁護士)のレジュメのご紹介です。
要件事実は、予備試験の民事実務基礎のほか、司法試験でも問われる事項です。また、民法や民事訴訟法にも関係のある分野です。
勉強を始めて間もない方は、「要件事実って何?」と思われるかも知れません。
民法では実体法、民事訴訟法では手続法の理解が問われますが、民法の実体法的理解が、実際の民事訴訟の手続において、どのような主張立証責任として現れるのか、というのを学習するのが要件事実です。
はじめはとっつきにくい要件事実ですが、一旦理解すると、初めて接する条文でも要件事実を意識するようになりますし、逆に、要件事実を理解することで、民法や民事訴訟法の理解が深まるということも起きます。
本レジュメは、要件事実の初学者が必ず勉強することになる、
・新問題研究要件事実(司法研修所)
・紛争類型別の要件事実ー民事訴訟における攻撃防御の構造(司法研修所)
について、その重要ポイントを完全に網羅した、要件事実の整理表です。
上記書籍には、売買契約や時効、明渡請求や債権譲渡といった、実務で頻繁に現れる紛争の類型について要件事実的な整理がなされています。
しかし、文章が大部分を占めているため、最初は全体の理解がしにくい、という欠点があり、初学者にとっての要件事実学習を難しくしています。
そこで、jiji先生が、条文順に上記書籍の重要部分について要件事実を整理し、10枚の整理表にまとめたのが本レジュメです。
請求原因、抗弁、再抗弁等について、対応関係をビジュアル化することで、体系的な理解を促すものになっており、要件事実を、「文章」ではなく「ブロック」として理解することができるようになっています。
本レジュメについて、jiji先生は「要件事実マトリクス」と呼んでいます。
例えば、賃貸借契約の終了に基づく明渡請求権に関する部分であれば、以下のレジュメのような形で整理されています。
サンプルレジュメと使い方はこちら
本レジュメについて、作成者であるjiji先生からも以下のメッセージを頂いています。
要件事実は、市販の書籍などで勉強すると、請求原因→抗弁1→抗弁2→再抗弁1→再抗弁2…などの順で解説が続きます。
しかし、要件事実の勉強で最も重要なのは「どのような請求原因に対して、どのような抗弁が考えられ、その抗弁に対してどのような再抗弁が考えられるのか」という攻撃防御方法の対応関係を理解することです。
本レジュメは要件事実をマトリックス状にまとめ、要件事実の対応関係をビジュアル的に整理しています。
本レジュメは司法試験・予備試験合格者が最低限押さえていると考えられる「新問題研究 要件事実」「紛争類型別の要件事実」(いずれも司法研修所編)の重要ポイントを完全に網羅しています。
10枚に凝縮したこのレジュメで、司法試験・予備試験はもちろん、二回試験や実務でも使える要件事実の考え方を習得することができます。
司法試験や予備試験の要件事実は、本レジュメだけで対応できます。また、司法試験に合格後の実務修習でも要件事実は深く関係してきますので、司法試験受験後や司法修習にも本レジュメはご利用いただけます。
なお、過去に他サイトで販売した際には、満足度100%に近い数値を出しており、既にご購入いただいた方からも好評のレジュメになります。
本レジュメを利用して皆様の要件事実の学習が進展することを願っております。
資格スクエア 予備試験・司法試験チーム
※本レジュメ購入の前に新問題研究要件事実(司法研修所)及び紛争類型別の要件事実ー民事訴訟における攻撃防御の構造(司法研修所)をお読み頂くことを推奨しております。
タイトル | jijitanで時短! 10の要件事実整理表 |
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内容 | 要件事実の初学者が必ず勉強することになる、 ・新問題研究要件事実(司法研修所) |
ページ数 | 全12ページ |
サンプルレジュメ | こちらからご覧ください |
金額 | 5,400円 |