全解答例で読み解くエクササイズ刑事訴訟法
刑事訴訟法は問われる事項が限られている
2016年予備試験合格、2017年司法試験合格の平山達大です。
司法試験や予備試験の学習において過去問が重要なことはご存知の通りですが、それ以外に、受験生の間でよく使われるものに、演習書があります。
各法律でよく使われる演習書がありますが、今回は刑事訴訟法の演習書のうち、「エクササイズ刑事訴訟法」の解答例をご提供させて頂きます。
刑事訴訟法は、比較的問われる事項が限られており、過去問のほか、同書の16問を解くだけで対応としては十分です。
特に、エクササイズ刑事訴訟法は、実務家出身の粟田知穂先生が作成しているので、学説などの詳細な紹介ではなく、実務的な視点が盛り込まれて解説が作成されているので、非常に有用な書籍です。
同書には、16問の実践的な問題と解説が収録されており、司法試験・予備試験学習という観点から非常に有用なのですが、解答例が示されていません。
そこで、問題と解答を基礎に私が作成した全ての問題についての解答例を今回ご提供させて頂きます。
サンプルとして第1問の解答を掲載します。
サンプルはこちら
本書では、主に以下の項目について学習することが可能です。
・ 任意捜査と強制捜査
・ 職務質問・所持品検査
・ 現行犯逮捕・準現行犯逮捕
・ 別件逮捕・勾留
・ 一罪一逮捕一勾留
・ 任意取調べの限界
・ 令状による捜索差押え
・ 令状によらない捜索差押え
・ パソコンの差押え
・ ごみの領置
・ 強制採尿・採血
・ 写真撮影・ビデオ撮影
・ おとり捜査
・ 接見交通
・ 一部起訴
・ 訴因の明示・特定
・ 訴因変更の要否
・ 訴因変更の可否
・ 悪性格立証
・ 科学的立証
・ 自白法則
・ 伝聞法則
・ 違法収集証拠排除法則
・ 一事不再理効の範囲
本解答例を学習することで刑事訴訟法の学習は盤石なものになります。演習書を使って皆様が合格を掴み取ることを願っております。
平山達大
※本解答例のご利用には、エクササイズ刑事訴訟法(粟田知穂著、有斐閣)をご購入頂く必要がございます。
購入はこちら
タイトル | 全解答例で読み解く エクササイズ刑事訴訟法 |
---|---|
内容 | エクササイズ刑事訴訟法は16問の実践的な問題と解説を基礎に平山さんが作成した全ての問題についての解答例を載せています。 |
ページ数 | 全48ページ |
サンプルレジュメ | こちらからご覧ください |
金額 | 8,000円 |