【平成25年行政書士試験】一般知識の問題を解く

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先日、とある行政書士の先生とお話しした際、「行政書士試験の一般知識の問題は、その知識がなくても何となく解ける」ということを聞きました。

「そんなことあるんかい!?」と思って、解いてみたんですが、なるほど、確かに結構解けるかも。
ということで2013年47問。一般知識の最初の問題。

問題47 現代日本の利益集団(または、利益団体・圧力団体)に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。

1 利益集団は、特定の利益の増進のため、政党や政府・各省庁に働きかけ、政治的決定に影響力を及ぼそうとする団体である。

2 世論は、常に正しいとは言えないが、世論を政治に反映させることは民主政治の基本である。世論は、大衆運動、マスメディアなどで示されるが、利益集団の活動によっては示されない。

3 内閣は、法案を国会に提出するが、その法案は、政党・利益集団と関係省庁間の利害調整の結果として作成され、内閣法制局の審査を経たものであることが多い。

4 利益集団には、経営者団体や労働団体、医師や農業従事者の団体などがある。例えば、日本経済団体連合会は、経営者団体の代表的なものである。

5 利益集団は、特定の政党に政治献金や選挙協力をすることで発言権を強めようとすることがある。その結果として、利益集団と密接な繋がりのある議員が登場することがある。

私が問題読んだときの第一印象

「利益集団?」

という感じ。勉強不足を露呈するようで恥ずかしいですが、特に事前知識とかないわけです。

問題の選択肢を読んだときの感想は、

1は、「ふーん、それっぽいね」

2は、「世論は、・・利益集団の活動によっては示されない」のところがひっかかる。だって、世論てみんなの意見だよねー 利益集団でも「みんな」の中に入るのでは? とりあえず間違い候補。

3は、法案提出に政党と省庁がかかわっていることは新聞読めば明らかなわけで、内閣法制局ってよく知らないけど(まぁ知ってるけど)、審査してんだろうなー

4は、利益集団の種類は知らないけど、「~が代表的なものである」という記載の場合、多くは○の選択肢であるという経験則、「経営者団体」の中に「経団連」は入りそうだなー 有名な経営者が代表やってるし

5は、新聞読めば政治家とお金が絡んでいることはいろんなニュースで言われていることだし、そのお金は当然便宜を図ってもらうためのものだから、こういう議員さんもいるんだろうなーくらいの感覚。

まぁ普通に考えて2が間違いだろー、という感じで「2」を選ぶことになります。

こういう「知らない」問題の場合は、だいたい断定口調の選択肢は間違いのことが多い、ということと、読んだときに、常識的に考えて「そうかなぁ」という感覚のものは間違いであることが多い、ということから「2」は選択できます。

結局これは頭の中で何をやっているかというと、世間のニュースとかにより形成された自分の中の常識と照らし合わせて、

「~~っぽいなー」

「これはないだろー」

という感覚に従っているだけです。なので、勉強しても正当率を上げるのは難しいですね。
一般知識は、こういう「感覚」で解ける問題が一定程度あるので、今後、こういう問題を適宜ご紹介していければと。

やはり、行政書士の受験生は法令科目に注力するべき!

ではまた。

【鬼頭政人】スキルの学習を通じて、仕事に楽しさと誇りを。人生を楽しむために決めた、弁護士からの起業。

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