【平成26年行政書士試験】一般知識の問題を解く

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前回に続き、行政書士の一般知識の問題は試験テクニックで解けそうです。
問題47 日本の政治資金に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
1  政党への公的助成である政党交付金の総額は、人口に 250 円を乗じて得た額を基準として予算で定めることとされている。
2  政党交付金は、国会に一定の議席を持つ受給資格のある全政党が受給しており、それらの政党では政治資金源の約半分を政党交付金に依存している。
3  政府は、政治腐敗防止のために政治資金規正法の制定を目指したが、国会議員からの反対が強く、まだ成立には至っていない。
4  政党への企業・団体献金は、政治腐敗防止のために禁止されているが、違法な政治献金が後を絶たない。
5  政治資金に占める事業収入の割合は、政党交付金の受給資格がある全政党で極めて低くなっている。
今回は簡単にいきます。
1の場合、「250円」の部分については誰も知らないと思うので、逆に言うとそこにひっかけはないです。だって
誰も知らない問題を出しても適正に合格者と不合格者の振り分けができないから。

そうすると、一見して間違いと思える部分はないです。
2の場合、「国会に一定の議席を持つ受給資格のある全政党が受給」のところの「全政党」と、「政治資金源の約半分を政党交付金に依存」の「約半分」のところがひっかかる。でも分からない、という感じ。

3は明らかに×。政治資金規正法ってよくニュースで聞くのでこれは分かる。
4は企業・団体献金が「一切」禁止されているという記述が明らかに×。「一切」とは書いていないけど、およそすべて禁止というのはあり得ないだろう、という話。
5は「全政党」と「極めて」の部分が気になるので、「政治資金に占める事業収入の割合」など知りませんが、まぁ普通に×だろう、と分かる。
そうすると、1か2に絞ることは容易に可能と思います。知識なくても。
で、1と2で比べると、1はやはり「250円」のところが間違いのはずがない、という前提で読むと、×の要素がないんですよね。。
一方で、2は「全政党」と「約半分」のところが気になるので、×の可能性あるなぁ、という感じです。
なので、最終的には1を選びます。

結局、

・断定口調のものは×の可能性が極めて高い(「一切」「すべて」「全部」は勿論、「ほとんどすべて」や「きわめて」も×の可能性は高い)

 

・細かい数字は合っている可能性が高い(誰も知らない問題は差がつかないから)
というのが今回のテイクアウェイ。
一般知識というより、試験テクニックの一般知識を身に着けると得点は上がりますね。

【鬼頭政人】スキルの学習を通じて、仕事に楽しさと誇りを。人生を楽しむために決めた、弁護士からの起業。

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