司法試験の勉強法(I.A):月別スケジュール③

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ここでは,法科大学院卒業後,二度目のチャレンジで司法試験に合格したI.Aが司法試験を受験しようとしたきっかけと,勉強法を全六回に分けて紹介します。
年明けから3月までは、試験当日を意識しながら実践的な勉強を行うことを意識して取り組んでいました。特に重視していたのは、①実際に答案を書くことと、②模試を受験して本番のシミュレーションを入念に行うことです。4月から本番まではこれまでの総復習を行いながら、今年出題されそうな箇所の情報収集なども行っていました。ここでは、年明けから4月までの勉強法について書いていきたいと思います。

①答練
予備校の答練は、年明けから週1のペースで受けました。年内からのコースもありますが、年内は過去問の分析に時間を割くことにしたのでこの日程を選びました。答練が終わったら、すぐに解説を聞くようにしていました。後に回すと面倒になって、結局やらなくなってしまうので(笑)。予備校の解説授業は、1.5倍速で聞いていました。出てきた論点は、趣旨規範ブックで確認したり書き込んだりしていましたが、そんなに時間をかけないようにしていたつもりです。答案で使えそうなところはメモしたり、構成をまとめたりしていました。

②模試
予備校の全国模試を受けました。択一がやっぱり苦手で足切り点数だし、論文もC判定で、萎えました(笑)。でも、「模試は模試だし!本番までまだあるし!刑法とかはたまたまミスっただけだし!」とか頑張って思うようにしていました。また、たまにある高評価のコメントは励みにしていました。趣旨規範ブックは、模試までにもう少し手を入れている予定だったのに、結構白いページがあったのは反省です。
更に、本番で食べるものとか、持っていくものとか、当日の時間の使い方をここでシミュレーションするようにしていました。意外と朝に最初の科目の勉強する時間はないなと思ったので、一科目目のために用意するものは限定した方がいいな、とか考えていました。

③ヤマ当てのチェック
4月から直前期までは、毎年、受験新報とかハイローヤーとかが今年出そうな論点とか判例のヤマ当てを出すので、学校の図書館でコピーしてチェックしていました。これは多くの受験生がチェックしていると思うので、精神安定のために行う意味合いも強かったです。更に、本番直前にもここでコピーしたものを見たりしていました。私は今年狙われそうな論点の記事をコピーしたものにマーカーでラインを入れたり、自分なりに書き込んだりしていました。そして、試験直前期にもそれを見直すようにしていました。試験直前期に自分でつくって何度も見直してきた教材を見返していると、「自分はこれまで頑張ってきたんだ!」という安心感にもつながります。

 

●司法試験予備試験の勉強法

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