「勉強はアスリートのようにモチベーションを高め続けること」ひうち 優子先生インタビュー

0

本日は、世田谷区議会議員であり、国際業務を中心に行政書士としてもお仕事をされている、ひうち先生に行政書士の資格やお仕事についてインタビューさせて頂きます。

Q1、まず始めに、ひうち先生のご経歴をお伺いしてもよろしいでしょうか?

慶應義塾大学法学部を卒業後、平成19年に無所属で世田谷区議会議員に初当選し、現在2期目(8年目)で昨年の4月行政書士登録を行いました。

今は、行政書士と区議会議員を兼業しております。

Q2、2期目の当選後に行政書士に合格されたご経歴かと存じますが、行政書士の資格を取得しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

区議会議員は、立法、法律を作る仕事なので、作るものは法律を知らなくていけないと思い法律の専門家である行政書士を目指しました。

Q3、行政書士の資格を取るためにどのような方法で勉強されていましたか?また、勉強時間はどのくらいでしたでしょうか?

区議会議員をしながらだったので、朝と夜の時間を使っていましたが、机に長時間座って勉強する時間がなかったので、予備校のインターネット講座を利用して頭の中で繰り返すことで覚える方法をとってました。

それ以外では、夏期講習や直前講習なども利用しておりました。勉強時間は、朝3時間、夜4時間くらいですかね。

Q4、区議会議員のお仕事にてご多忙のなかで試験勉強のモチベーションを維持した方法を教えて下さい。

区議会議員の仕事は特殊で4年に一回選挙があるんです。

4年間の後半2年間は、議会の仕事や選挙があるので、最初の2年間で絶対資格を取ろうと考えていました。

取れなければ諦めようと思っていたので、期限を切ることがモチベーションにつながっていましたね。

Q5、資格の勉強をはじめてから資格取得までの期間を教えて下さい。

準備も合わせて約10ヶ月で合格をすることができました。

Q6、行政書士の資格を取得するにあたり、一番難しかった点を教えて下さい。

まとまった時間を確保できないので仕事と勉強の両立に苦労しましたね。

Q7、行政書士の資格取得についてですが、振り返ってみてもっとこうしておけば良かったと思うことがあれば教えてください?

民法は、勉強に時間が掛かる上に、点数が伸びない分野と言われてますので、先に民法を早くからやっていればよかったと感じています。

皆さんも憲法、民法、行政法からやっていただくと良いのか思います。

◆行政書士の資格を取得してからのことについてお伺い致します。

Q8、国際業務を中心に取り組まれているとのことですが、具体的にはどのような内容の業務でしょうか。

国際業務(ビザ申請)と遺言相続を中心に行っております。

Q9、国際業務を行うなかで苦労されたことがあれば教えてください。

ビザ申請で難しい点は、書類を出してもビザが下りるかわからないため裁量が広いというところです。クライアント様から見れば、行政書士に頼んだから下りて当然と考えていらっしゃるので、ちゃんと事前に契約書で取り決めをしていないとトラブルになってしまうということですね。

Q10、区議会議員、行政書士2つの職業に取り組まれる中で相乗効果などがあれば教えてください。

私は、区議会議員としても役に立つため、行政書士の色々な分野をやりたいと考えています。

例えば国際業務でビザ申請を許可することは国防だと思っています。現在、入国審査員が不足しており、防波堤が手薄くなると国防にも影響をしてくるので手厚くしないといけないなど様々な問題が見えてきます。その点で相乗効果を感じていますね。

Q11、女性の立場だからこそ感じる行政書士もしくは士業という職業の良さや難しさがあれば教えてください。

男性中心の建設業などで男性社会に入っていくのは正直、難しさを感じますが、相談業務や遺言作成時にちゃんと話を聞いてもらえるという業務は女性向きだと感じていて、特に離婚問題では女性の先生なので相談したいと言っていただくことが多いですね。

Q12、最後になりますが、これから行政書士を目指す方に一言お願い致します。

最後まで諦めないことですね。

私も2週間前に合格点に達してなくて焦ったりしましたが、まだ時間があると思い直して最後の最後まで追い込みをしました。アスリートのように勝負の日までモチベーションを上げ続けることが重要なので諦めないことが大切だと考えています。

 

ありがとうございました。

●行政書士の魅力とは?
●他士業と行政書士との違い。
●行政書士の仕事とは?
Share.

About Author

Leave A Reply