飛び級・早期卒業で時間もお金も節約して法科大学院へ

飛び級/飛び入学/早期卒業で時間もお金も節約して法科大学院へ

“入り口”だけでなく“出口”に着目してみよう。

 

教育環境や入試倍率を気にしがちですが、「出口=卒業の制度」にも気を配るようにしてみましょう。大学によっては法科大学院への「飛び入学」「飛び級・早期卒業」が認められており、時間もお金も節約することができます。近年この早期卒業を採り入れる大学は増加傾向にあり、半年から1年早く卒業することができるのです。司法試験・予備試験の受験を前提に法科大学院の進学を検討しているのであれば、きちんと制度を把握することをおススメします。本日は「早期卒業」や「飛び入学」「飛び級」の概要についてお話します。

 

そもそも「早期卒業」「入学」制度とは?

早期卒業
大学に3年以上在学した学生が、優秀な成績を習得していることを前提に、早期の卒業を認めること。

大学院への飛び入学
大学に3年以上在学した学生が、優秀な成績を習得していることを前提に、大学院への推薦入学を認めること。
条件:大学院を置く大学であること。

[PDF] 早期卒業・文部科学省

 

「早期入学」「早期卒業」は文部科学省が学生の能力・適性に応じた教育を行うことを目的として設けられた制度です。大学院の進学だけでなく、大学への早期進学も認めているので、柔軟な教育システムの構築を図っているようですね。大学院の進学には大学3年次までのGPA(大学内成績)が重要な判断基準となるようです。大学1年生は入試を終えたばかりかもしれませんが、選択肢を広げるためにも、高いGPAの保持には注力するようにしてください。もし現在の成績が良好であるならば、早期卒業や飛び級→法科大学院推薦はぜひ活用して欲しい制度ですので、在学中の大学における制度ごとの基準を調べてみると良いでしょう。

 

「早期卒業」「飛び入学」のメリット

 

  • 大学1年分の学費と時間を節約することができる

時間や金銭の面でやむを得ず予備試験を受験されている方は多いのではないでしょうか。周りよりも1年早く法科大学院に進学することで、時間はもちろん金銭の面でも節約することができます。国立だとしても入金30万、学費80万もかかるんです。学費の見直しが検討されているようですが、私立だともっとかかります。1年間の学費を節約できるのは受験生にとってかなりメリットがあるように思えます。また法科大学院でも奨学金制度があり、法科大学院の学費を浮かすこともできるので、こちらも視野に入れたい制度です。

  • 1年早い司法試験の合格を狙える
  • 1年分の収入を早期の段階で見込める
  • 1学年上の学生と切磋琢磨できる

1学年上の学生、まして法科大学院生と机を並べて勉強できるのはかなり利益が大きいでしょう。

 

「早期卒業」「飛び入学」のデメリット

  • 他の大学院に進学できないケースが多い

そもそも法科大学院を置く大学が主に設けている「早期卒業」「法科大学への飛び入学」制度ですので、他の大学院に進学できないケースが多いです。司法試験合格後に高いキャリアを目指すのであれば、予備試験の人気が高まる現在、難関法科大学院への進学は必須かもしれません。

You may also like...