行政書士の仕事とその特徴を教えてください

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行政書士と司法書士。名前は似ていますが国家資格は違います。仕事の範囲や内容も異なります。

行政書士ってどんな仕事をするのでしょうか。今日は行政書士と司法書士の違いなどについて、行政書士の宇塚先生に相談してみました。

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行政書士の仕事とその特徴を教えてください

行政書士の仕事は、官公署などへの手続きサポートや権利義務、事実証明関係書類などの作成・提出です。

行政書士の仕事の特徴は、 依頼者の将来へのスタートに携われる点だと考えています。

例えば、飲食店を開業したい!、ビザを取得し日本で働きたい!など、まだ何もスタートしてなかったところから、スタートのお手伝いができる。

これは、「トラブルを解決する」というイメージが強い士業の中では、珍しい特徴であり、とても大きな魅力だと思います。

「マイナスをゼロへ」 ではなく、 「ゼロからプラスへ」「プラスから、さらなるプラスへ」 そんな風に、依頼者と関わっていくことができます。

それが、行政書士の仕事とその特徴だと思います。

 

 

行政書士と司法書士の仕事はどのように異なりますか。

行政書士も司法書士も、依頼者の権利救済・権利保護のお手伝いをするという点では、同じです。

違い(職域)を端的に述べることは難しいですが、 行政書士は「人」(入管業務など)を中心とした手続きのサポート、 司法書士は「土地・建物」(不動産登記業務など)を中心とした手続きのサポートという違いが思い浮かびます。

ただ、司法書士は、過払い金請求に関するプロとして、「人」の困りごとに携わることもあるでしょうし、行政書士も車に関する登記手続きのプロでもあります(車は不動産に準じて扱われる場合があります)。

また、外国人の方が日本で会社を設立し、日本のビザを取得するケースでは、行政書士、司法書士がタッグを組んでお手伝いをすることもあります。

ビザの取得を行政書士が、会社の登記を司法書士がという具合です。

もしも、「どちらの担当業務か分からない…」ことがあれば、それぞれの書士会にお問い合わせされるのが一番かと思います。

繰り返しになりますが、どちらの士業も「依頼者の権利救済・権利保護」を業としています。

「少しでも依頼者のお力になれれば…」と思っているのが、両士業です。

 
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