岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

模擬裁判の面白さ&実用性~模擬裁判が面倒だと思っているあなたへ~

33abe83c4f1ad06b258141432991e55c_s大学、ロースクールの新学期が始まってから早いもので、約2ヶ月が経ちました。
私は、大学に入ったばかりの頃は、座学ばかりでつまらないなー、これがどういう意味を持つのだろうかと疑問を持ち、とにかく授業が退屈で、退屈でとにかく、嫌でした。
出席だけして、教室の後ろの方で、トランプをしていたこともあった気がします。

ただ、大学や、ロースクールでは、座学ばかりではなく、模擬裁判をやるところが多いと聞いたことがあります。

私は、学部生の頃、模擬裁判をやったことはありませんでしたが、模擬裁判というと、準備に時間がかかるし、司法試験、予備試験と結びつきづらいから嫌だ、めんどくさいという声を聞いたことがあります。

模擬裁判をやるよりも、司法試験、予備試験に向けて、演習書を解いたり、過去問をやったりして、勉強していたい気持ちは、よーーくわかります。
私も、ついこの間までは、同じことを思っていました(模擬裁判をやったことはないですが)。

しかし、つい先日、修習で、模擬裁判をやることになり、実際に模擬裁判をやってみるとめちゃくちゃ勉強になると思いました。
今回は、模擬裁判についてブログを書いていきます。

模擬裁判で得たこと

刑事裁判における模擬裁判で、弁護士役だったのですが、冒頭陳述や、最終弁論を準備することも勉強になりましたが、それ以上に一番勉強になったことは、公判前整理手続のやり方、条文の読み方、解釈の仕方についてです。

これの手続きは、公判前整理手続でできるのかどうかを考えたり、欲しい証拠を検察官側に求める際、どの条文を根拠に累計証拠開示請求ができるのかを一つ一つ考えたり、調べたりすることが大変勉強になったと思っています。
条文や、書籍で、公判前整理手続については何度も、何度も勉強はしていたのですが、いまいちピンとこなかったです。
しかし、模擬裁判で、すっきりした部分が多くありました。

予備試験にも役立つ

他にも、異議を出すために、異議の要件を確認し、それに対して、裁判所はどう返してくるかを考えることや、証人尋問で、書面を利用したいときは、どうすればいいのか等も勉強になりました。
これを学部生のうちからやっておいたら、予備試験の刑事実務基礎をもう少し楽に乗り越えられたのではないかと思っています。

もちろん、模擬裁判をやるにあたり、準備には相当時間がかかりました。
それを無駄だと思う人もいるかもしれませんが、紙媒体での勉強では学べなかったことを学べたと思います。

わかりづらい表現かもしれませんが、紙媒体における平面的な勉強が、模擬裁判を経ることで立体化された気がします。

手続法は、手続きについての法律ですから、紙媒体で勉強していても、実際はどうなのかがわかりづらく、想像し難い部分が非常に多いと思います。

特に、民事の事件は、傍聴をしに行っても、民事訴訟法がわかるようになるということはあまりないと思います。
だからこそ、実際にやってみる模擬裁判が活きてくるのです。実際に自分たちでやってみるというのは大きいです。

模擬裁判は、テキトーにやっていると、なかなか得るものが少ないかもしれません。
しかし、真剣にやるからこそ、得るものは大きかったですし、楽しかったです。

よく、大人の遊びは真剣にやらなければつまらなくなると言われますが、本当にその通りだと思います。
ある意味、模擬裁判はおままごとに近いものだと思います。
それをテキトーにやれば、つまらなくなるでしょう。
それをあえて、真剣に、本気でやるからこそ、面白みが出てくるのではないでしょうか。

大学や、ロースクールで、模擬裁判があるという方は、真剣に取り組んで見てはいかがでしょうか。
きっと、得るものが多いと思います。
そして、思いっきりやって、いっぱい失敗しちゃいましょう!!

 

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