岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

苦手科目こそチャンス!

得意科目を伸ばすか苦手科目を潰すか

司法試験、予備試験、双方ともに科目数が多いです。

多くの受験生に得意科目、不得意科目というのがあると思います。
おそらく、どの科目も同じレベルということはほとんどないでしょう。
科目ごとで濃淡があるのはしょうがないことだと思います。

では、得意科目を伸ばすのと苦手科目を潰すのどちらがいいでしょうか。
苦手科目を苦手じゃなくなるように勉強していくほうが効率的だと思います。
おそらく、司法試験も予備試験も、不得意科目を潰していったほうが、早期合格に繋がると思います。

苦手科目の足切りの可能性

司法試験も予備試験も総合判断です。
全科目の点数を合計して、合格レベルにあるかが審査されるわけです。
そう聞くと、不得意科目があってもいいように思われるかもしれません。

しかし、そうではないです。
そもそも、司法試験では、各科目毎に足切りがあります。
つまり、ある一定のレベルに行っていないと他の科目がどんなに良くても、たとえ、全部の科目で満点を取ったとしても、1科目でも基準点を下回れば、即不合格になります。
したがって、基準点にも達することができない不得意科目が1つあると司法試験には合格できないのです。

得意科目に頼り過ぎない

では、足切りさえ逃れればそれでいいのか、というとそうではないです。

得意科目で毎回、100パーセントいい点数を取れますか?
どんな問題が出ても、いい点数を必ず取れるのであれば問題ないと思います。

しかし、得意科目であったとしても、問題によってはバラツキがあるでしょう。
もし得意科目でこけることになると、不得意科目で点数を稼ぐということは期待できないため、おそらく、不合格に近づくと思います。

このように、得意科目に依存していると、得意科目で足元を掬われた場合、その時点で合格が遠のいてしまうのです。

他方、不得意科目をきちんと潰している人は、得意科目でこけたとしても、不得意科目で何とか食らいついていけば合格できる可能性があります。
試験は、いかにリスクヘッジをするかがポイントだと思います。
想定外のことは必ずおきます。
その時に、いかに別の科目で挽回するかというのが大切です。

苦手科目には伸びしろしかない!

また、苦手科目というのは、伸びしろがかなりあります
80点取れる得意科目を伸ばそうとしたら、マックスでもあと20点しか伸びませんが、30点しか取れない苦手科目であれば、70点も伸ばすことができます。
確かに、70点伸ばすのは厳しいかもしれませんが、同じ20点を伸ばすにしても、絶対に苦手科目を20点伸ばす方が楽です。

それに、苦手科目というのは、食わず嫌いな部分が大きいです。
勉強時間を一番割いていない科目が苦手科目ということもあると思います。

また、何となくやりたくないからで、嫌煙していたために苦手になってしまうこともあると思います。
教えている先生が嫌いだからとかで、苦手科目となってしまうことがあります。
私は、数学の先生が嫌いで、数学をやらなくなり、苦手科目になってしまったことがあります。

そして、意外とやってみると楽しいじゃん、難しくないじゃんということがあります。
さらには、苦手科目が得意科目になるということもよくあります。

私は、民事訴訟法が、どの科目よりも嫌いでした。
しかし、今では、大好きな科目です。

大学受験の時は、日本史が嫌いでしたが、やっていたら楽しくなり、食事中も資料集を眺めているぐらい好きになってしまいました。
その結果、超がつくほどの得意科目になり、偏差値78を取ったことがあるぐらいです。

 

苦手科目というのは、チャンスが眠っている科目です。
また、どの科目も、やれば必ずできるようになります。
苦手科目に多くの時間を割いて、勉強スケジュールを組んでみるといいと思います。

 

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