岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

親族相続法、手形・小切手法の勉強法

司法試験、予備試験まで残り半年ほどです。
地味に焦りが出てくる時期だと思います。
このぐらいの時期から、やるべき部分、捨てていく部分というのが出てくる頃だと思います。

親族相続法について

司法試験、予備試験共に、親族相続法の出題頻度は高いものではないです。
そのため、あまりやらないで試験に望んでしまったという人もいるのではないでしょうか。

出題頻度が低いところがどうしても後回しになってしまうというのはしょうがないかもしれません。
しかし、親族相続を全く勉強しないで試験に臨むというのはかなのリスクがあると思います。

親族相続法は基本を抑えておく

では、どの程度やっておけばいいのかというと、最低でも、択一で満点取ることができるレベルにはやっておいた方がいいと思います。

司法試験でも予備試験でも、毎年必ず親族・相続はでます
そして、出題される問題は、かなり基本的な事項が多いです。
しかも、条文を知ってさえいれば解けてしまう問題も多いです。
最低限そこは抑えておいたほうがいいと思います。

また、親族・相続だけでは完結しない論点も勉強しておいたほうがいいです。
日常家事代理や無権代理と相続などの論点です。

総則がらみで親族・相続の知識を聞くことができますし、超基本的論点なので、いつ出題されてもおかしくないです。
現に平成28年度は、無権代理と相続が出題されていますし、日常家事代理は、旧司法試験では超頻出論点でした。

担保物権を理解する

もっとも、この程度で十分だと思います。
親族・相続は出題頻度が高いものではないので、深入りする必要がないです。

それよりも、総則、物権、債権総論、債権各論をしっかりとやっていただきたいです。
特に担保物権をやってほしいと思います。
なかなか理解しづらい部分ですからね。

どうしても担保物権がわからないという場合は、民事執行法・民事保全法を勉強してみるといいかもしません。

手形・小切手法について

民法の親族・相続と同様にあまり深入りする必要がないのは、手形・小切手法です。

予備試験でたまぁに聞かれるぐらいで、出題頻度はかなり低いです。
もっとも、こちらも、勉強しないで試験に臨むというのは、危険です。
深入りする必要はないですが、択一レベルの知識でいいので抑えておいたほうがいいと思います。

司法試験では、商法の短答式試験はないですが、手形・小切手法の部分はやっておいたほうがいいと思います。
1つ1つの肢を丁寧にやることで、それなりの知識がつくはずです。

他方、予備試験受験生の方は、時間があれば、手形小切手法をやっておいたほうがいいと思います。
薄い基本書でいいので、読んでおいたほうがいいです。

深く学習する必要はないですが、論点や条文を知っておいたほうが、安心かなと。
ただ、こんなことを言ったら、手形小切手やる気なくなるかもしれませんが、率直に言って、手形小切手法はできていなくても合格できちゃいます。

勝負は、会社法です。
合格者の答案を読んでも、やはり、手形小切手法はできていないです。
引用する条文が間違っていることもあります。

それでも、合格できてしまうのは、みんなできないからです。
過去に出題がされているので、出来なければいけないのでしょうが、みんなできないところは、捨てるというのもありかもしれません・・・。

勉強に濃淡をつける

もちろん、全部できる、穴はないという状態がベストです。
しかし、現実問題としては、なかなか難しいところです。

そこで、出題頻度と受験生のレベル、合格レベルから、力を入れて勉強をする部分、勉強しなくてもいい部分という感じで濃淡をつけていくと、非常に効率的に勉強を進めていけます。
また、ご自身の得意分野、不得意分野も加味して、勉強の強弱をつけるとより効率的になるはずです。

 

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