岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

実務修習体験談−弁護修習その1−

家裁修習

前回、刑事裁判修習についてお話させていただきましたが、失念していたことがございました。

検察修習が終わり、刑事裁判修習に入る前に、家裁修習というのがありました。
これは、文字通り、家庭裁判所での修習です。

どんな事件を見るのかというと、主に、少年事件と家事事件です。
少年の非行事件を見たり、離婚などの調停を見ることが多かったです。

このときも、石や壁になる必要があります。
つまり、一切表情に出してはいけないのです。

調停ですと、数時間かかるので、大変かもしれません。

そして、この家裁修習は、地方にもよるのですが、非常に短いです。
1週間程度だと思います。

将来、離婚事件や少年事件などを主に扱いたいと思っている方は、短い期間なので、吸収できることは少ないかもしれませんが、積極的に取り組むといいと思います。

私たちは、この家裁修習を1週間程度行った後に、刑事裁判修習でした。
刑事裁判修習については、以前お伝えした通りです。

検察修習、刑事裁判修習と刑事事件ばかりを目にしていたので、民事の知識がごっそりと抜けていたのを覚えています。
かなり不安でした。

弁護修習の始まり

そして、刑事裁判修習が終わったのちは、弁護修習でした。

弁護修習では、法律事務所に派遣されることになります。
つまり、1人での修習です。
検察修習で大部屋、刑事裁判修習で3人1組ときていたので、少し不安だったのを覚えています。

そんなことを言っていても、修習は始まってしまったわけでして、私たちの修習地では、初日に、開会式的なものが実施されました。
修習生と指導担当弁護士、修習委員会の弁護士の方々が出席し、ランチしながらの自己紹介、これからの取り組みについてなどを行ったのを覚えています。

一番覚えているのは、お弁当が豪華だったことです。
食べきれないぐらいの量が入っていました。
エビフライやハンバーグ、から揚げがあり、カロリー高そうと思ったのを記憶しています。

このランチ兼オリエンテーションが終わったのちに、指導担当弁護士とともに、弁護修習先である法律事務所に向かいました。
私の修習先は、これまで通っていた検察庁、裁判所よりも遠く、都市部ではなかったこともあり、交通費が3倍近くかかることになりました(交通費は、自己負担です)。

そして、弁護修習先は、弁護士2人、事務員2人の小さな法律事務所でした。
しかし、膨大な量のファイルがあり、こんなに事件を扱っているのかと驚いたのを覚えています。

弁護修習で行う事

弁護修習ではなにをやるかというと、弁護士の仕事を間近で学ぶという感じです。
日常何をやっているのかを勉強させてもらうということになります。

裁判所での修習と同様に、記録を読んで、それについて検討したり、起案をしたりもします(起案については、後日お話ししようと思います。)。
さらには、法律相談に入ったり、裁判に同行したりもします。

法律相談は、毎回緊張しました。
裁判の時は、弁護士の横に座ることになり、少しドキッとしたのを覚えています。

また、実際に事件の現場や、お宅に訪問したりもしました。
弁護士自ら証拠を収集しに行くということもありました。

このように過ごしていたので、1日中事務所にいるというほうが少なかったです。
私は、いろいろなところに同行させていただいたと思います。

もちろん、そうではない修習生もいたそうです。
法律事務所で、1日2本、3本起案をしていたという方もいました。

弁護修習は、裁判所での修習、検察修習以上に、バラエティに富んでいますし、修習先によってやる内容、見る事件も変わってきます。
修習する時期によっても変わるかもしれませんね。

 

弁護修習については、まだまだお伝えしたいことがありますので、次回も、弁護修習についてお伝えしたいと思います。

 

★☆★☆23のポイントで分かる!試験形式別・勉強計画(予備試験編)☆★☆★
僕が実践した、勉強計画の立て方、そして、各試験にむけてやるべきことをシンプルにまとめました。 1コインで学べますので、気になる方は是非ご覧ください。
>

★☆★☆試験に受かる勉強法を習得したい方向け☆★☆★
本ブログでも勉強法について語っていますが、
資格スクエアでは勉強法だけを10時間みっちり教えている講座があります。
講師の方は、大学時代に勉強法研究に目覚め、
その後、公認会計士試験⇒予備試験⇒司法試験に突破された、勉強法マニアの方です。
5400円という飲み会一回分の値段で、正しい勉強法が勉強できるのはすごいです。
難関試験の一発突破術はこちら

URL :
TRACKBACK URL :
Return Top