岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

集合修習体験談2-起案-

都内に住み始めましたが、世界が変わったなという感じがしております。
慣れない土地で、困ることもありますが、いろいろな発見があり、楽しいです。

集合修習中のお昼ご飯

さて、始まった集合修習ですが、以前の記事でお伝えした通り、メインは起案です。

9時50分から16時40分ぐらいまで、1日中起案しています。
昼食は、12時から13時の1時間で、この間であれば好きな時間に取ることができます。
お弁当屋さんも来ていました。

余談になりますが、司法研修所には、食堂もあります。
また、お弁当屋さんは、各階で業者さんが違うようで、どの階がおいしいとかの噂が広がると思うので、おいしいところを見つけてください。

ただ、一番おいしいのは、おそらくコンビニだと思います。温めてくれますしね。
司法研修所を出てすぐのところに、ありますので、そこで買って、研修所で食べるというのもありです。

起案の時は、コンビニはいけないので、お弁当屋さんを利用するのがいいと思います。

起案はとにかく読んで書く

話を戻して起案についてですが、問題数は多くはないです。

しかし、記録は厚いです。
100ページを超えるのは当然です。
途中から、100ページ切ると少ないなと思うようになると思います。
120ページあるという場合もありますからね。

大体どの科目も、記録を読むだけで午前中が終わり、ご飯を食べて、そのあと書き始めるという感じになると思います。
科目ごと、読むスピード、書くスピードで多少変わりますが。

そして、記録を読むだけでも一苦労だと思います。
最初のうちは、読んでも読んでも、読み終わらない、という感じでした。

そして、読み終わったら書き始めるのですが、20枚ぐらいは書くことになると思います。
科目によっては、30枚、40枚と書くこともあると思います。
もちろん、もっと多い人もいます。

多いからいいというわけではないですが、書くべきことを書くとなると、30枚近くは書くと思います。
枚数指定がある場合は、それに従ってくださいね。

これだけの量を書くわけですから、3時間近くは、ひたすら書きまくることになります。
司法試験の問題って短くて、8枚って優しいなと思うようになります。
試験時間も2時間って良心的だと思うようにもなります。

つまり、感覚が若干マヒするわけです。

集合修習中の起案で扱うのは実際の事件

こんな感じで、起案をするわけですが、その起案する事件記録ですが、これは、実際にあった事件をもとにしています。

そのため、リアルな写真が多数出てきます。
もちろん、口外することもSNSに掲載することも禁止です。
情報セキュリティーに関しては、かなり口うるさく言われると思います。

余談ですが、司法研修所ではもちろん自分のパソコンを使用することはできますが、許可申請書を提出する必要があります。

起案の解説と成績

起案が終わると、数日後には、それについての解説があります。

この時に、自分が書いた起案が返却されます。
コメントもついていますが、成績もついています

この成績のつけ方は、各科目、さらには教官によって違いますが、A、B、Cの3段階の成績か、A、B、C、D、Eの5段階の成績のいずれかが多いです。
私のクラスでは、民事弁護のみ、優、良上、良、可の4段階でした。

この成績ですが、いろいろ言われています。
裁判官志望には甘いだとか、名前の順で最初のほうは不利だとか、様々なうわさがあります。

真偽のほうは、わからないですが、留学の時に成績表を提出するぐらいで、あとはほぼ使わないようなので、弁護士志望にはあまり気にする必要がないと思います。
起案の成績がいいに越したことはないですが、悪くても二回試験は突破できます。
反対に、成績が良くても二回試験に落ちた人もいます。

 

次回も、もしかしたらその次も、集合修習についてお話ししたいと思います。

 

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