岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

起案と集合修習

気が付いたら、最近ブログでは修習についてしか書いていないですね。
今まで修習については書いてこなかったので、ネタがたまっているんですよ。
もう少しお付き合いいただきたいと思います。

起案のポイントは事実認定

前回、起案について少しお話しさせていただきましたが、起案の書き方、勉強の仕方について気になると思います。

書き方ですが、その年によって、書き方が変わります

私は、70期なのですが、69期、68期とでは、書き方が違っています。
また、出題の形式も変わっています。

そのため、どう書けばいいのか、どう書いたら点数が伸びるのかはわかりません。
解説をしっかりと聞いたり、教官に直接聞きに行ったりして書き方を学ぶ、または優秀答案を見せてもらう、といった方法で勉強するのがいいと思われます。

もっとも、修習で一番のメインは、事実認定です。
教官から、「事実認定ができれば二回試験は大丈夫」とも言われたことがあります。
それほど、事実認定というのに重きを置いているのです。

特に、現在の民事裁判の出題の仕方を見ると、要件事実には重きを置いていないです。

このように、事実認定については、勉強しておいたほうがいいです。
むしろ、ここができているかで点数に差が生まれることになります。
そのため、書き方は、年によって変動がありますが、見られているところは変わらないのかもしれません。

ただ、検察だけは書き方がわかります。
というのも『終局処分起案の考え方』というのに、書き方がかいてあるのです。

この辺も、検察っぽいですよね。
とりあえず、これを繰り返し読むというのが、二回試験突破の最短ルートだと思います。

起案の勉強法

そして、勉強の仕方ですが、復習を一番にすればいいと思います。
むしろこれで充分です。私は、これしかしていないです。

修習用に読んだ書籍もありますが、多くは読んでいないです。
二回試験を受けての感想にはなりますが、復習が効果的でした。
これだけやっておけばどうにかなります。

また、起案は、集合修習だけではなく、実務修習中にもあります
裁判所や検察庁の一室を利用して、起案することになります。
それから、3週間ほど後には、解説もあります。

教官が来て、解説してくれます。
そのため、教官はいくつか修習地を回ることになるらしいです。
実務修習中の起案も集合修習時とは変わることはないですね。

起案の解説は要チェック

そして、解説についてですが、これは、本当にちゃんと聞いた方がいいです。
結構、教官がぽろっと漏らします。

どの教官も、落としてやろうとしていないようで、基本的には、全員に受かってほしいらしいです。
落としたくないと言ってました。

そのため、二回試験に出るポイント、大切なところは力説してしまうようです。
講義で厚く扱った部分、熱を入れていた箇所については、要チェックですね。

ちなみに、民事裁判では、『民事訴訟における事実認定』に記載されている内容が多々というか、毎回出ました。
そのため、私は、これを読んで張りましたね。もちろん、当たりました。

二回試験は情報戦

また、上の代で何が出たかを知ることができるといいです。
というのも、2年連続同じ論点というのは確立が低いですから、勉強する箇所が減ります。

学部試験もそうですが、やはり情報戦です。
いかにうまく情報を手に入れるかが非常に大切です。

ちなみに、ほかの修習地で、「さいたま修習にいろいろ情報を持っているやつがいる」との話が持ち上がったらしいですが、それ私ですね。
それだけ、いろいろ集めていました。
勉強よりも、いかに情報を集めて山を張るということに力を注いでいたと思います。

その結果、刑事裁判、民事裁判、民事弁護では、かなりの数山あてたと思います。
かなりイレギュラーなやり方だと思いますが、参考にしてみてください。

 

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