岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

短答式試験対策のやるべき問題集とは?

ツイッターの方で、よく短答式試験について質問をもらうことがあります。
そこで、以前にも似たような記事を書いたかもしれませんが、短答式試験について、より詳しくお話ししたいと思います。

短答式試験対策ー問題集

まず、短答式試験の問題集は大きく分けて3つあります。
年度別問題集、多肢別式問題集、肢別式問題集です。

短答用問題集①ー年度別問題集

まず、年度別問題集についてです。
これは、例えば、平成29年度版であれば、平成29年度の司法試験の短答式試験がまとまっているものです。

もちろん、全科目が1冊になっています。
ただ、1冊で全科目が入ってはいるのですが、年度ごとになっているため、当該年度以外の問題は入っていないです。

後述する多肢別問題集、肢別式問題集を購入したものの、それには最新版が入っていないという方が購入するのに向いていると思います。

短答用問題集②ー多肢別式問題集

次に、多肢別式問題集についてです。

こちらは、出題形式は、司法試験、予備試験と全く同じです。
5つの選択肢から2つ選びなさいというのが多いと思います。

こちらは、どうしても正解を出そうとするため、つまり、5つあれば、2つわかればよく、3つわかる必要がなくなるために、一つ一つの選択肢に対しての検討が薄くなります。
他方、メリットとしては、じっさいの出題形式になれることができるという点です。
もっとも、これは、模試で対策を講じれば問題ないと思います。

短答用問題集③ー肢別式問題集

最後に、肢別式問題集ですが、これは、5つの選択肢がばらばらになって入ってる問題集です。
私は、こちらをお勧めします。

こちらの方が、一つ一つの肢に対しての検討がしっかりとできるようになります
やはり、練習の時は、答えを出せればオッケーではないです。結果オーライではだめです。

ちゃんとわかったうえでできなければいけないです。
択一プロパーでつまらない問題もあると思いますが、1度出たということは、2度目、さらには3度目もあります。

さらに、わかってこたえられている人と何となく答えを出せている人では、大きく違います。
何となく答えを出している人は、おそらく、ちょっとひねられただけで、間違えます。
これに対して、わかっている人は、ひねられようが、アプローチを変えて聞いて来ようが答えられます。

もっとも、もちろん、実際の試験では、結果オーライで問題ないです。
本番は、合格さえすればいいですからね。

他方、この肢別式問題集の難点は、試験とは形式が違う点です。
特に、穴埋め問題への対策にはならないです。

穴埋め問題の場合、全部がわからなくても、一部分がわかれば、芋ずる式にこたえることができる問題があります。
これの対策ができないのが、ちょっとネックですね。

しかし、このようなデメリットを考慮しても、一つ一つの肢を丁寧に検討することができる肢別の方がいいです。
デメリットよりも、メリットの方が大きいということです。

全ての肢の検討が重要

もっとも、多肢別式問題集であっても、一つひとつの選択肢を丁寧に検討するのであれば、こちらでもいいと思います。
私が初めて短答式試験に受かった時に使っていたのは、多肢別式の問題集です。

この時は、設問が「正しいものを2つ」と言っていても、すべての選択肢を検討していました。
ア、イが答えであったとしても、オまで検討していました。
このようにやる場合は、多肢別式でも問題ないです。

司法試験と予備試験の過去問を!

そして、問題集を購入したら、過去問以外はやる必要はないです
旧司法試験の過去問も不要です。

司法試験と予備試験の過去問だけをやっていただければ、それだけで十分に合格圏内に達します。
また、予備校のオリジナル問題もやる必要もないです。
こちらは、質もあまりよくないですし、何よりもオーバースペックです。

とにかく、司法試験と予備試験の過去問をやってください。
これで充分です。

 

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