岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

短答式試験の勉強法の工夫

前回、短答式試験のやるべきこと、問題集についてお話しさせていただきました。
今回は、それらを具体的にどうやっていくのかお話ししようと思います。

短答の問題集を使った勉強法

まず、何度も解きましょう

1回、2回、回したぐらいでは、8割取れるようにはならないです。
何度も何度も回してようやくとれるようになります。

私は、最低でも5回ほどは回していたと思います。
これだけやってようやく、8割取れるか取れないかぐらいでした。

反対に言えば、1回回した、2回回したぐらいで解けないのは当たり前だということです。
つまり、できなくても心配することはないです。

問題集の解き方の工夫

そして、そんなに何度も回せないと思われるかもしれません。
しかし、やり方を工夫すれば、何週も回せるようになります。

ただ、まず1週目は全部解きましょう。
そして、その時に、〇、△、×などの印をつけてください

〇は、100パーセント答えられるというときにつけるといいと思います。
100パーセントとは、どのくらいやればいいのかというと、正解できるのは当然として、理由付けもちゃんと答えることができるというレベルです。
条文の趣旨がわかる、異なったアプローチ、どんなアプローチで問われても、余裕で答えることができるというレベルにあってようやく〇ぐらいの意識でいいと思います。
私はそうしていました。

そして、×は、これは単純です。
間違えた問題です。
△は、答えることができたものの、〇ができないレベルのものです。

このように印をつけたら、2週目以降は、△、×を徹底的にやりましょう
△、×を〇にしていくということをやるわけです。

2週目だと、△、×が多くて、回す時間がかかるかもしれませんが、3週、4週とやるにつれて徐々に減っていきます。
5週目、6週目ぐらいには、1科目あたり、数時間あれば回せるぐらいに問題数が減ると思います。
このようにしてやっていくと、非常に効率的です。

勉強の中心は「理解」

もちろん、ただ回すだけでは、定着するのが遅いと思われます。

よく短答は暗記だと思って、記憶に頼ろうとする人がいます。
しかし、暗記だけで乗り切ろうとするのは、非常に効率の悪いやり方です。

知識の量は、膨大ですから、覚えるのは困難ですし、さらに、暗記でどうにかしようとすると、ちょっと違ったアプローチで聞かれると、たちまちわからなくなってしまいます。
これが弱点です。

そこで、私としては、暗記に頼るのではなく、いかに理解してやるかがポイントだと思っています。
判例や学説について理解をするのはもちろんですが、条文についても理解しましょう。

つまり、なぜその条文があるのか、この条文の趣旨は何なのかというところを突き詰めてやりましょう。
そうすると、忘れづらいです。
さらに、根本を理解できているので、ちょっとやそっとのことではブレないです。
ひねって聞いてきたとしても、引っ掛けがあったとしても、それを乗り越えることができます。

もちろん、理解してやろうとすると時間がかかります。
私は、問題を解いた際に、疑問点があれば、かならず基本書に目を通していましたし、百選判例が引用されていれば、その都度、事案も、判旨も、解説も読んでいました。
流し読みではなくじっくりとです。

時間はかかりましたが、2週目、3週目は、その分早く進んだと思います。
人によっては、とにかく速く回すという人もいるでしょう。
それもありだと思います。

この辺は、好み、自分に合った方法でやっていくのがいいと思います。
私はどうしても、早く回すと中途半端な気がして、いやでしたので、理解してというのが向いていたのだと思います。

 

短答式試験が苦手という人もいると思いますが、間違いなく論文より簡単ですから、努力で乗り越えましょう
頑張ってください。

 

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