岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

二回試験の恐怖

インフルエンザが大流行していますね。

受験時代は、毎年この時期は用心していました。
予防注射も必ず打つようにしていました。
と言っても、私は子供のころから欠かしたことないんですけどね。

でも、今年は、打ってないです。打つの忘れました。
もう、いまさら打ったところでと思っています。

本当に体調には気を付けてほしいです。

私の友人で、試験中、体調が悪かったために何度もトイレに行く、途中で中断するという事態に陥り、結局、最後まで解けずに試験が終わってしまい、わずか1点で予備試験の短答合格を逃した人がいます。
おそらく、体調が万全であったら、合格していたと思います。
このようなことにならないよう、気を付けてください。

二回試験の実態

さて、前回選択型修習についてお話ししましたが、これが終わると、いよいよ、二回試験です。
司法試験、予備試験に合格しても、仮に1番で合格したとしても、この二回試験に合格しない限りは法曹になれないのです。

二回試験の合格率は約98%

さぞ、大変、難しい試験だと思われるかもしれませんが、合格率は、驚異の約98%です。

こんなに合格率の高い試験があるのかっていうぐらい高いです。
ほぼ100%受かるのです。
だからこそ、恐怖なんです。

司法試験、予備試験(口述試験は除く)と、落とす試験だったのが、二回試験は、合格させる試験です。

採点をするのは教官なのですが、教官曰く、基本的には善意解釈をする、落とそうと思って採点はしないらしいです。
合格させようとして採点をしてくれるわけです。

本当に不思議な試験ですね。

最終審査がある?!

あくまで噂で聞いたことですが、どうやら、最後に審査があるようです。
合格ラインに足りない修習生の答案を集めて、落としていいのかを決める教官たちの会議があり、そこで、満場一致で不合格となった場合に落ちるらしいです。

これをまな板とも呼ぶみたいです。
そして、教官は、自身のクラスから不合格者を出したくないため、擁護してくれるとも聞いたことがあります。
あくまで、噂でして、どれだけの信ぴょう性があるかわかりませんが、修習生の間では、ささやかれています。

二回試験に落ちると

もし、仮に不合格だとどうなるかというと、次の二回試験を受けることになります。
次はいつあるのかというと、翌年です。
つまり、来年の二回試験を受けることになります

法曹としての資格はありませんから、法曹としては働けないです。
そのため、内定取り消しという事もあり得ます。

もちろん、待ってくれる事務所もありますが、それは事務所次第です。
待ってくれるところでは、アルバイトやパラリーガルとして働くという人もいるようです。

他方、裁判官、検察官になろうとしていた人はどうなるかというと、ここはよく知らないところですが、翌年の二回試験に合格しても、裁判官、検察官にはなれないと思います。
したがって、裁判官、検察官志望の方は、何としても1発合格しなければならないのです。
非常にきびしいですね。

二回試験の難易度

しかし、試験の難易度としては、決して高くはないです。
もちろん、いい成績を取ろうとしたら大変なのかもしれませんが、受かるという事であれば、非常にハードルが低い試験です。
これは間違いないです。
司法試験、予備試験よりもハードルは低いです。

このように、落ちると非常に不利益が大きいこと、さらには受かって当たり前の試験だからこそ、怖いのです。
え?この人が落ちるの?という人が落ちます。
むしろ、修習中に教官から、やばいよって言われている人の方が合格しちゃったりします。

 

今回は、このぐらいにして、次回からもう少し二回試験について掘り下げていこうと思います。
出題内容や二回試験対策、合否を分けかねない紐についてお話しできたらなと思っています。

 

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