岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

二回試験では紐を結ぼう

二回試験の紐

二回試験についてお話ししましたが、二回試験で有名なことというと、「紐」ですね。
二回試験と言えば、紐というぐらい有名ですね。

普通の試験であれば、書いて、書いた書面を出して終わりという感じだと思います。
しかし、二回試験では、書いた後に、最後に紐で縛らなければならないのです。
縛るといっても、ごみ出しのときのようにではないですよ。2つの穴に紐を通して、落ちないようにして縛り上げるのです。
なんで、こんな制度が残っているのかはわらないですが、古い体質が今でも残っているからだと思いますね。
ちなみに、検察では、記録を紐で縛っています。

紐が結べていないと、試験に落ちる。

どんなに素晴らしい内容が書いてあっても、紐できちんと縛っていなければ、落ちます。というか、その時点で残る試験を受けられなくなるそうです。
また、紐で縛ってあっても、採点をする教官の手元に来た時に、紐がほどけてしまっていては、だめです。
つまり、しっかりと縛っておかなければならないのです。

こうやって聞くと、「紐さえしばってあればいいんでしょ、そんなの簡単」と思われるかもしれません。
しかし、二回試験に落ちると、内定取り消し、翌年の二回試験まで法曹としては働けない、受かって当たり前というデメリットから来るプレッシャー、
焦りで、なかなか結べなくなるんです。特に、紐が穴に通らないという事になります。

紐の刑脱出法

この紐の刑をどうすれば逃れられるかというと、紐を早めに結んでしまう事です。
加筆できなくなると思わるかもしれませんが、残り30分ぐらいになったら、白紙の髪を10枚ほど、バッとつかんで、それを含めて結んでしまえばいいのです。
10枚まとめたものの、仮に、5枚しか使わなかったとしても、それは問題がないです。
「以上」と書いたのちに白紙が何枚入っていようがそれは何も影響を及ぼしません。
そのため、多くの修習生がこの方法を取ります。もちろん、結んでしまうので、その分書きづらくはなります。しかし、紐が結べないよりはいいですからね。

ほかには、そもそも、最後まで検討しないという方法もあります。
試験時間すべてを使い切るのではなく、あらかじめ、30分、15分前に終わらせて退出するというのを狙うという事です。
こうしておけば、焦って紐を結ぶという事態には陥らないですからね。
ちなみに、早く上がると、その分バスがすいているので、快適に帰れると思います。

試験監督者は、しつこいぐらい紐を結べと言います。ラスト15分ぐらいから、結べているか否かのチェックが入ります。
これでも、紐の結び忘れを免れることができるはずです。

紐を結べなかった人

そして、気になるのが、実際に紐を結び忘れた、結べなかった人がいるのかという事だと思いますが、毎年います。
講義の時に、どの教官も、紐をちゃんと結べという事を伝えるにもかかわらず、必ず毎年結べていない人がいるのです。
二回試験というのは、書いてあれば合格できるというような試験ですから、紐ひとつで落ちるなんて、非常にもったいないと思います。
しかも、名前の書き忘れには、試験終了後も対応するにもかかわらず、紐には対応しないというのは、不合理に感じますよね。

そうは言っても、制度が変わらない以上仕方ないです。紐を結ぶしかないのです。結び方は自由です。かた結びでもオッケーです。
たまに、結び方にこだわる人がいますが、教官のもとに届いたときに、縛ってあればいいだけですから、気にする必要はないと思います。

私は、4重に型結びをしたら、用紙が追加できなくて困りましたが、なんとか字を小さくすることと加筆をあきらめることで対応しました。

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