岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

下りてきた神は

下りてきた神は振り払え

司法修習中に教官から、「二回試験では下りてきた神を振り払え」と言われました。
これっていうのは、司法試験、予備試験両方に当てはまることです。司法試験、予備試験でも「閃いたら終わり」とも言われますよね。
本当にそうでして、だいたい閃いたり、思いついたときというのは、明後日の方向に行ってしまうのです。

というのも、司法試験も予備試験も、多くの人が歩む方向についていくのが大切です。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ではないですが、みんながミスするところ、みんなが倒れるところは、一緒に倒れていいです。
もちろん、そこで間違えず、立っていると合格がぐっと近くなりますが、ここは無理する必要がないです。
何をやってはいけないかというと、みんながスルーするところ、つまり間違えず倒れないところで、倒れてしまう事です。これが痛いです。
ミスしちゃいけないのはここなんです。つまり、倒れるときは一緒に倒れる、みんなが間違えないところは間違えないという事が大切だという事です。

いかに早くゴールにたどり着くか

こういうと、おそらく、そんなんで合格できるの?という疑問がわくと思います。
難関試験に合格!ってなると、みんなとは一味も、ふた味も違わなければいけないんじゃないかと勘違いしちゃうと思います。
これが大きな勘違いなんです。実は、立っていなければいけないところで倒れる人が多いです。結構簡単なところで倒れます。小石を跨げずにつまずいちゃう感じです。そんな人がたくさんいます。そうやって、ボロボロと倒れていくとどうなるでしょうか。いくつもの小石をなんともなくスルーして、ゴールまでたどり着いた人はごくわずかです。この人たちは当然に合格です。
合格できるのがこの人たちだけかというと、そうではないです。倒れた人も合格します。何回か躓いたとしても、完全には転倒していなかったり、倒れた回数が少なかった人というのは、その分速くゴールできます。つまり、いかに早くゴールにたどり着くかです。予備試験も司法試験もこんな試験です。

下りてきた神に従うと

他方、閃いてしまった人、すなわち、下りてきた神にそのまま従った人というのは、どうなるのかというと、ゴールからどんどん遠ざかっていくことになります。北を目指すはずなのに、東や西、下手をすれば南の方に走り、スタート地点に向かってしまっているなんていう状態もあるでしょう。こうして、どんどん、どんどん合格から遠ざかっていくのだと思います。
みんながつまずくところ、倒れるところで無理する必要はないです。一緒に倒れましょう。倒れても突っ走る人はいません。仮にいても、その人についていかなくても、合格できます。それよりも、あさっての方向に行ってしまうのだけはやめましょう。

合格に近づく方法

私は、受験生の時このようなことを意識していました。多くの受験生がそうするからそうするという事をよくやっていました。また、無理はしませんでした。そうするのではなく、みんなが躓かないところで、躓かないようにする、倒れないようにするという事を意識していました。

もちろん自信を持って攻められるときは攻めます。下りてきた神のいう事を聞くのです。しかし、その時も、ぼこぼこにするぐらい叩きます。あらゆる方向から、これでもかというぐらい叩きます。それでもこれしかないという時に、従うようにしていました。しかも、従うといっても、ちょっとだけです。ジャブを打つ程度です。そして、逃げます。
これで十分なんです。おそらく、これだけでも試験委員は、ニヤッとしてくれるはずです(同時に、わかっているなら書けと言われるかもしれませんが)。でもこれが合格に近づく方法だと思います。
試験の時は、下りてきた神は全力で振り払うようにしてください。

 

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