岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

残り2ヶ月

残り2ヶ月の心構え

司法試験まで残り2か月ほどしかありませんが、非常に焦ってくる時期だと思います。人によっては、2か月もあるという方もいるかもしれません。私は、予備試験の時は、前者でした。なぜか、司法試験の時は、後者でした。多少、気持ちに余裕があったのかもしれません。

さて、この期間に何をやればいいのか、非常に迷うと思います。私もそうでした。試験が近づけば近づくほど、あれもやっていない、これも知らないと焦ってくるんですよね。しかし、この誘惑に惑わされてはいけません。というのも、今から新しい教材に手を出すというのは、非常にリスクが高いからです。

演習書に取り組む際の注意

例えば、演習書を1冊やろうとします。確かに、演習書1冊程度であれば、2、3日あれば、1周できるでしょう。しかし、たった1周で消化できますか?仮に、1週でできるようなものであれば、それは今の自分のレベルよりも低いものだったのだと思います。もちろん、記憶喚起のためにやった、論点を見直すためにやったのであれば、いいです。これは、しっかりと目的をもってあえて、簡単なものを選んでいるからです。

他方、1周では消化できないレベル、つまり、今の自分のレベルより高いものを選んだ場合、おそらく、2、3周することになるでしょう。そうしなければ、身につきませんからね。2,3周もやっていると、2~3週間はあっという間に取られると思います。他の科目の勉強もありますからね。残り2か月の中で、2~3週間取られるというのは非常にリスクが高いです。また、それだけの時間をとれたらいいですが、おそらく多くの受験生は出来ないと思います。そのため、消化不良になるのです。それだと、もうやった意味がないですよね。

さらに悪いことに、焦りを生みます。レベルの高い演習書をやったわけですから、「あれ、ここ知らない」、「こんなことも知っていなければいけないんだ」とどんどん追い詰められていきます。
このように、非常にデメリットが大きいわけです。だから、新しいものには手を出してほしくないです。やるのであれば、冒頭でお話ししたように、少し軽めのものをやるといいと思います。

取り組むべきもの

では、やるべきものはなんだと思いますか?

これは、答えは一つです。過去問です。
ありていに言えば、この時期で、過去問をやったことがない、やっていないというのは、非常にまずい状況です。過去問をやっていないというのは、敵を知らずに戦いに行くようなものです。どんな敵が出てくるのかわからなければ、武器も用意できないと思います。刀なのか、弓なのか、それとも銃を持ってくるのか等、相手がどんな攻撃を繰り出してくるのかが分からなければ、準備はできないでしょう。何が来ても大丈夫にすると思うかもしれませんが、無駄が多すぎます。しかも、残り2カ月です効率よくやっていかなければいけない時期です。この時期に、あれもこれもと準備をするのでは、間に合わないです。

過去問のメリット

過去問をやっていないと、今の自分のレベルを知ることができないです。模試がありますが、率直に言うとあてになりません。模試でいい点数を取って落ちる人たくさんいますからね(逆もまた然り)。過去問をやってみると、「このままじゃまずいな」と感じる人もいますし、反対に、「これならいける」と思う人もいるでしょう。その感覚というのは、大方正しいです(よほど楽観視していなければ)。そうすると、おのずとやらなければいけないことが見えてくるはずです。これは、過去問をやったからこそ、わかることです。反対にいうと、過去問をやっていなければ、わからないということです。このまま試験に突入したらどうなるかです。いい結果は得られないでしょうね。

とにかく、今からでもいいので、過去問をやりましょう。

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