岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

模試の成績は気にしない

さて、模試の時期だと思います。私は、模試が大嫌いでした。そもそも、司法試験、予備試験自体、試験時間が長すぎると思っていました。
模試を受けると、返ってくるものがありますね。そう、成績表です。しかも、試験直前に模試の成績表が返ってくるので、困ります。ただでさえ不安定なところに来るわけですからね。

模試はあくまで模試

模試の成績なんて気にする必要はないです。模試はあくまで模試です。本番ではないんですから、気にしないのが一番です。私なんか、模試でいい成績を取ったことは一度もないですから。優秀答案に掲載されたことも、合格圏内に入ったこともないです。それでも、合格できるんです。だから、成績表なんて気にする必要はないです。今、不合格圏内にいる人、十分に合格のチャンスはあります。しかも、上位合格のチャンスもあります。

模試の成績は気にしない

では、なぜ模試の成績があてにならないかというと、まず、予備校の模試それ自体が模試としてきちんとした体をなしていないことが挙げられます。模試を受けに行っていただければわかりますが、試験中にスマフォをいじっている人、調べ物をしている人がいると思います。試験監督者がいないからできることですが、こんな人が結構います。こういった方に、知識面で勝てるわけがないです。また、自宅で受ける方の中には開始時間がルーズだったり、時間をオーバーしても書き続ける方もいます。社会人の方だと時間が取れないのでしょうがないところはありますが、1日1科目ずつ解いていくという方もいるかもしれません。こういった不平等な状態で行ったものを一緒にして成績が出るのです。だから、成績表は信用できないのです。

本番との違いを正しく理解しよう

また、模試というのは、知識勝負の試験です。模試を作っているのは、司法試験合格者です。いくら監修が入っているといっても、弁護士1人か2人ぐらいです。本番と質が違いすぎます。本番の試験というのは、基礎的な知識をどう応用できるかがポイントです。しかし、模試は、アルバイトが作っているという事もあって、本番レベルの応用部分まで広げることができません。そこで、持ってくるのが下級審の裁判例や最新判例です。それらを使うわけです。しかも、つまり、下級審の裁判例や最新の判例を知っていればどうにかなってしまうのです。予備校としては、「ほら、最新の議論だよ。ちゃんとキャッチアップしましょう。」という感じなのかもしれませんが、率直に言って、司法試験、予備試験のこと分かっていないなと思います。新判例や下級審のものと類似した問題が出ることはあります。それを見て、最新のものを出そうとしているのでしょうが、安直な考えです。合格者の答案を見たり、問題、出題趣旨等を読み込んだりして頂ければわかりますが、最新の裁判例を知っているから合格できるものではないです。

本番で評価される答案を

それよりも、基本的なことを理解している方が大切です。むしろそっちが見られています。基本をどう発展させるかがポイントですから、その基本的なことを理解せずに知識でごまかそうとすると、それは見抜かれます。模試では、知識さえ知っていれば、どうにかなっちゃいます。表面的にしか見ないですからね。しかも、1本か2本しかない予備校が用意したレールに乗っていないと採点されません。他方、本番では、いくつものレールが用意されています。どのレールに乗っても筋が通っていて、説得的であれば問題がないです。したがって、本番では評価される答案が、模試では予備校が敷いたレールに乗っていないとして、評価されないのです。

 このように、予備校の模試は、実力をしっかりと図れるものではないので、気にする必要はないのです。

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