岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

模試の採点について

模試の採点

文字

前回、模試の成績についてお話ししました。お伝えし忘れましたが、模試の採点も少しおかしいんですよね。模試の採点をするのも、直近の司法試験合格者です。しかも、1枚いくらとかでやります。つまり、早く採点をしていった方がその分稼げるのです。予備校側で一応、チェックをするようですが、甘いです。しかも、見ず知らずの人に対して何十枚も採点を行うわけですから、テキトーになるんです。例えば、少し字が汚いだけで、「読めません」と書いてきます。
私の経験上、字は、文脈を含めて読めればそれで十分です。その文字単独では判読が難しくても、文章の流れ、形からこの文字は、これだなというのがわかれば十分です。債権譲渡の問題で、「○○○○のある通知」と書いてあれば、○○○○の部分が確定日付かなというのは、容易に予測が付きます。もちろん、○ではいけないですが、それが確定日付に近しい形をしていれば、それで試験委員はちゃんと読んでくれます。

もちろん、これでいいわけではないですが、試験委員の優しさですね。実際、私は修習中に実験しました。半端なく汚い字で書いて、周りからは、これはひどいと言われるほど汚く書きました。もちろん、教官からは、「もっときれいに書け」と言われましたが、「読んでくれましたよね?」と聞いたら、「汚いけど、実際、読めちゃう。」と言われました。その他にもいろいろ聞きましたが、かなり汚くても読んでくれるそうです。つまり、よほど読めない字ではない限り、読んでくれます。他方、予備校は、ちょっと汚く書いただけで、採点をやめます。それの方が楽だからですね。

フィーリング

また、結構フィーリングで採点しています。採点シート等で基準はあるのでしょうが、特に明確な根拠なく点数をつけます。しかも、字のきれいさ、レイアウト的な項目があります。本当にばかげていますね。司法試験は、字のきれいさやレイアウトを競うところですか?そんなわけないですよね。私は、字も汚いですし、見やすい答案でもないです。そのため、点数が伸びなかったです。もちろん、コメントで指摘されるのは、仕方がないことですし、それはアドバイスですから好意的に取られましたが、点数に反映するなよと思いましたね。

 さらに、テキトーだなと感じたのは、模範解答とほとんど同じ書き方をしたにもかかわらず、罰を付けてきた時ですね。しかも、その後も、タイトルのような部分で、「このように書いてしまっては、理解ができていないと思われるので、以下は採点ができないです」等と述べ、採点を放棄していました。本当にふざけてるなと思いました。苦情を述べたところ、採点し直しになり、点数が上がりましたが、こんな採点官もいるんだという事をお伝えしたかったです。

名前

 予備校の採点についてお話しさせていただくと、採点官の名前が書かれていることがあると思います。これ、偽名を使っている場合もあります。すべての予備校、すべての採点官に当てはまるわけではないですがね。というのも、あれは、誰が採点したのかを予備校側が確認するためのものです。この偽名を使っているのは、この人という事が分かればいいのです。つまり、自分の名前を使って仕事をしているわけではないという事です。そのため、名前が出てるから、責任感もってやってくれると考えてはだめです。

模試の結果は気にしない

また、本番の試験では、いろいろな調整が入ります。論文なので、採点する人によって違いが出るのはしょうがないです。厳しく見る人もいれば、甘く見る人もいます。採点者によってばらつきが出てしまうとなると、公平性が保たれなくなるので、その不都合性を解消するべく、複数の人で採点をし、調整も図ってくれます。模試では、そこまではしてくれないです。

このように、採点の面からとらえても、模試の成績は信用できません。だから、不合格圏内にいても、気にすることなく、合格目指して頑張ってください。

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