岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

企業法務に携わりたい方必見!『企業買収 海外事業拡大を目指した会社の660日』

久しぶりに、本の紹介をしたいなと思います。

『企業買収 海外事業拡大を目指した会社の660日』

今回紹介したいのは、『企業買収 海外事業拡大を目指した会社の660日』です。

タイトルにあるように、企業買収、M&Aについて書かれた書籍です。
M&Aについて書かれたものですが、株式譲渡や吸収合併等の具体的なやり方、スキームについて書かれた本ではありません。

というのも、本書は、小説です。
プロジェクトの指導から、クロージングまでをリアルに書いた小説となっています。
話の切れ目などにポイント解説があったり、注釈があったりします。

企業法務はイメージがしづらい

私は、仕事の関係で、組織再編に携わることになりました。
しかし、どうしても、イメージがしづらく、実際どんなふうに進んでいくのかを始まりから終わりまでわかりやすくかつ、楽しく学べるものはないかと思っていたところ、本書に出会いました。

このブログを見てくださっている方の中にも、将来は、企業法務に携わりたい、M&Aをやりたいという方がいると思います。
また、M&Aってなに?それっておいしいの?という状態の人もいるでしょう。
私は、後者でした。

M&Aってなんだ?なんかかっこよさそう!
というぐらいのイメージしかなかったです。

そのため、就職説明会で、「アウトバンドとインバウンドは半々ぐらい」と言われても、何の事だかという状態でした。
DDも意味が分からなかったですね。
もっと言えば、仕事を始めた時もよくわかっていませんでした(今も分かっていないことばかりですが・・・)。

企業法務の流れと全体像がわかる

私の話は置いておいて、将来、弁護士になって何をやりたいかというのは大切です。

離婚や相続という一般民事の事件に比べ、企業法務というのはなかなかイメージがしづらいのではないでしょうか。
基本書や専門書等で、組織再編について学んだとしても、実際がどうなのかというのは、また違った話です。

M&Aをしようとなっても、まず誰が出てくるのか、そしてどんな流れで進むのか等は、基本書には書いてありません。

本書がこの辺について説明をしているわけではないですが、企業買収というのがどう進んでいくのか、プレイヤーはどんな人たちなのかというのをつかむことができると思います。

それだけではなく、M&Aの大変さ、面白さというのも味わう事ができると思います。

本書を読んで、将来、M&Aをやりたいと思うようになる人もいるでしょうし、逆の思いを持つ人もいると思います。
それでいいです。

トレンドに流されないために具体的イメージを

法務にも流れというのがあります。
証券化が流行ったり、M&Aが流行ったり、今では、危機管理やフィンテックがトレンドだと思います。

自戒の念を込めて言いますが、受験生は流行ものに流される傾向があると思います。
そうならないためにも、少しでもいいので、情報収集をしていくといいです。

企業法務というのは、非常に分野が多岐にわたります。
全てを潰す、というのはできないことですが、企業法務に興味がある方は、本書のような小説仕立てのものでいいと思いますから、読んでおくと、具体的なイメージができるようになるのではないかと考えます。

企業買収のリアルを知れる

筆者が体験したものを含め、実際にあった事例、案件を基に作られた小説です。

こんなことが起きるのかという事が起きます。
また、人間関係もポイントになってくるようです。
そういったリアルな企業買収を味わえると思います。

もちろん、専門用語が出てきてわからないことが多々あると思いますが、その辺は読み飛ばしてもいいと思います。
M&Aの流れ、リアルさを体験していただきたいなと思います。

試験直前期の今は読む時間がないかもしれませんが、司法試験、予備試験後にでも読んでいただきたいです。
勉強の合間に読むというのでもいいと思います。

企業法務に興味がある方は、楽しく読み進められると思うので、ぜひ読んでみてください。

 

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