岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

予備試験論文突破に向けて3:答案を書く

予備試験の短答式が終わり、自己採点も終わったころだと思います。

いろいろな感想があると思いますが、予備試験の論文まで、2か月ほどしかありません。
たった2カ月です。

短答がギリギリでも論文でチャンスあり

この期間にできることというのは、限られていますが、グーンと成績が伸びる時期でもあります。
私がそうでした。

仮に、短答は合格ラインぎりぎりという人も、十分論文でチャンスはあります。
これが予備試験のいいところでもあります。
短答でいくら悪かろうが、受かりさえすればいいという事ですね。

短答の結果は論文には引き継がれないですし、就職活動でも、短答の成績というのは重視されませんからね。

論文に向けてやること

この時期に何をする必要があるかをお話します。

論文を解いて答案を書く

前回の記事でもお伝えしたように、まずは、答案を書きましょう。

短答ばかりやっていたと思うので、論文を書く感覚が多少鈍っていると思います。
以前に書いたことがある問題でもいいので、とりあえず、何か答案を書いて、感覚を取り戻しましょう。

過去問をやる

そして、過去問をやりましょう。

予備試験の受験生を見ると、私もそうだったかもしれませんが、予備試験の過去問をやっている人が少ないです。
司法試験の過去問をちゃんとやっている司法試験受験生も少ないのですが、それ以上に、予備試験受験生は、予備試験の過去問をやっていないです。

どの問題集、演習書よりも、過去問がいいですから。
最良の問題だと思います。

なぜ過去問がいいのかについては、別の機会にお話ししますが、とにかく過去問をやりましょう。
そして、実際に書いてみましょう。
答案構成と書くのでは違います
出来る限り、書くようにしましょう。

 

そうはいっても、全部を書くというのは現実的ではないです。

そのため、直近3年や2年だけという風に絞ってやるのがいいかもしれません。
それ以外の問題は答案構成でとどめるという形でね。

答案構成も、試験場でやるようなものではなく、詳しめにしたり、答案を書いた場合をイメージしたり等、工夫してやってもいいかもしれません。
このようなやり方であれば、恐らく、2か月でできると思います。

論点の見つけ方を中心に復習を行う

もちろん、復習はちゃんとして下さい。
論点に関しての復習はもちろんですが、それだけで終わらないようにしましょう。

前回、前々回でお伝えしたように、ポイントは、問題点を発見できるかです。
思考フローが大切になります。

そのため、仮に、自分が思っていた論点、問題点と違ったという事態が生じていたとすれば、それは、思考過程に誤りがあるという事です。

したがって、どうやればその問題点、論点に行きつくのか、どんな事実に着目しなければならなかったのか等を学習しましょう。
合格者の思考過程を盗むと言ってもいいかもしません。

これができれば、合格間違いないです。
司法試験もそうですが、論点に点数がふられているわけですから、問題点を発見できれば勝ちです。
あとは、論証なりを吐き出すだけです。

もちろん、問題に応じて論証の長さや文言などを変える必要がありますが、合格するには、そこまでできなくても大丈夫です(その辺についてもまた、後日お伝えしましょうかね。)。

合格者の答案を見る

合格者の答案、特にC答案等を見てもらいたいのですが、「え?これで受かるの?」という答案が多いです。

例えば、平成27年の予備試験の刑事訴訟法では、A答案でさえ、再伝聞を落としています。
また、C答案では、論点を指摘している程度です。

それで合格レベルに行っちゃうんですね。
それに対して、E,F答案は、論点に気が付いていないというのが多いです。
あさっての方向に行っています。

 

過去問をしっかりとやって、合格のレベルを把握して、さらには、合格者の思考過程を盗むようにしましょう。
あと少しです。頑張って!!

 

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