岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

予備試験論文突破に向けて4:苦手の改善

前回、予備試験の論文までに過去問をやってほしいとお伝えしましたが、もう一つやって頂きたいことがございます。
それは、苦手分野の改善です。

苦手をできる限りなくす

司法試験、予備試験ともに、総合評価です。
また、1つの問題にいくつもの論点が出ます。
そのため、どの科目も、どの論点もまんべんなくできる人が勝ちます

苦手なところがあって、そこで全く点数が稼げないという状態がよくないのです。
それよりも、満点ではないですが、最低限のレベルで書けて、細かく点数を拾えていけるという状態がいいです。

1点秀でた長所があるよりも、短所がない人の方がいいという事です(人間的な性格ではなくて。)。
レーダーチャート(蜘蛛の巣のようなグラフです)でいえば、小さくてもいいから、きれいな丸の形がいいということです。

つまり、苦手なところがない方がいいのです。
こういうと、ちょっと語弊があるかもしれませんね。

苦手なところや嫌いなところはあってもいいので、答案が書けないというところをなくしてほしいという事です。

苦手でも論証は書けるように

例えば、伝聞です。
伝聞を苦手な人は多いでしょう。私も苦手でした。

ここで一番よくないのは、苦手、苦手といって、論証さえも書けないという事です。

よくある「伝聞例外の趣旨、知覚、記憶・・・したがって、内容の真実性が問題となるときに~」っていうのありますよね?

これさえも書けないというのがダメです。
最低限これはかけるようにしましょう。

司法試験であれば、ちょっと話が変わってくるのですが、予備試験であれば、これが書けて、間違っていてもそれなりに処理できていれば、合格レベルです。
そんなもんです。

不合格者の答案を見ると、この論証さえかけない人が非常に多いです。

伝聞の問題であれば、問題点を発見するという事はさほど難しくないと思いますから、この論証をある程度かけなきゃ勝負にはならないです。
という事は、これさえも書けないレベルだと、まずいという事です。

答案の形を作れるようにする

このように、論証さえもちゃんと書けないという論点、単元ありませんか?
そういう人は、そこを潰しましょう。

もちろん、ちゃんと理解できていた方がいいです。
しかし、残り2か月しかありません。

そのため、全てに手が回らないという人もいるでしょう。
その場合は、100%理解していなくてもいいので、何が問題点なのか、どんな論証なのか、どんな事実に注目してあてはめをすればいいのかだけでいいので、抑えるようにしましょう。

これだけわかっていれば、答案の形にはなるはずです。
また、大きく足を引っ張るという事にはならないと思います。

そして、全てがすべて、苦手論点が出るという事は、まず考えづらいことですから、他のところで稼ぎましょう。
こういう感じで、答案を書くときも、演習するときも問題を見ていただければ、合格しやすい答案になるのではないかなと思います。

苦手を「改善」する

過去問をやって、敵を知る。
そしたら、次は、苦手科目の改善をするということです。

これをやって頂きたいなと思います。

苦手科目を得意にしたり、克服をしたりする必要はないです。
ちょっと改善できればいいだけですから、そこを目指していってください。

そして、得意なところについては、伸ばす必要ないです。
得意なところを伸ばすより、苦手なところを改善した方が点数が伸びやすいです。
また、2か月で得意なところをさらに得意にするというのはなかなか難しいです。
期間的に短すぎますね。

それに、苦手科目がちょっとできるようになるだけで、気持ちも変わります。
心配事が減りますし、中には、むしろ自信をつけられるかもしれません。

また、苦手なところを克服するのは、予備試験後にやりましょう。
それで、十分です。

司法試験に十分に間に合いますから、とにかく苦手なところの改善に努めてください。
そうすることで、合格はぐっと近づきます。

残り少ない期間ですが、体調に気を付けながら、頑張ってください。

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