岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

予備試験合格には旧司法試験が近道

資格スクエアの予備試験パック4期は、私が論文講座を担当しています。

この講座をするにあたり、もう一度旧司法試験、予備試験を解きなおしました。
その結果、予備試験に合格するには旧司法試験をやるのがもっとも効率的だなと感じました。

予備試験と旧司法試験

予備試験と旧司法試験では、出題形式が若干異なっているところがありますが、聞いているところは基本的に同じです。
旧司法試験、予備試験ともに実務家登用試験ですから、聞いていくること、問われている力は変わらないわけです。

予備試験と旧司法試験の論点

しかし、それにしても、類似しすぎていると思います。
まず、論点がほとんど同じです。

特に、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法あたりは、旧司法試験の焼きまわしじゃないかと思いたくなるほど、類似しています。
ということは、旧司法試験をやっていれば、論点に関しては、試験で問われる部分をちゃんと抑えることができるということになると思います。

予備試験と旧司法試験の事案の長さ

予備試験と旧司法試験で、最も異なった部分は、事案の長さだと思います。

そのため、あてはめができないと合格できないと思われがちです。
私も、大学生のころはそう思っていました。

しかしいまは、あてはめができていなくても合格することはできると思っています。
むしろ、それよりも論点をしっかりと見極められるかのほうが大切だと感じています。

上位合格者の答案を見ても、正直なところ、あてはめができてない答案が多いです。
それでも、合格して、さらには上位に食い込んでいるのです。

合否の差は論点にあり

どこで合否の差がつくのかというと、それは論点です。
論点をちゃんと発見できているかでかなり差がついています。

予備試験で聞いてくる論点は、超基本的な論点です。
そこを指摘できていないとなると、やはり、法的知識、法的思考方法としては、不十分だとの烙印を押されてしまい、不合格になってしまうのだと思います。

もちろん、時には、見たことも、聞いたことも、考えたこともないような論点が出ることがあります。
それについてできなければいけないのかというと、そんなことはないです。
上位合格者ですらできていないことが多いです。

ただ、できていなくても、指摘だけはしています
「ここポイントになりそうだな」というところを見つけて、指摘だけはしてくるんですね。

しかし、深くは踏み込まないということです。
うまく逃げているともいえるかもしれません。

上位者ですら、そのレベルです。
合格している人の中には、その論点をスルーしている人もいます。
みんなが知らないような論点についてはできなくてもいいということです。

合格に必要な論点

できなければいけないのは、みんなが知っているような論点です。

予備試験の場合、論文を受けるためには短答式試験があります。
この短答で聞いてくるような論点については押さえておかなければならないです。

逆に言えば、短答式試験でさえ問われないような論点については、知らなくても大丈夫ということです。

合格には、短答レベルの知識があり、それを問題に沿った形で指摘できれば、もうそれで充です。
指摘でいいです。
論証がかけなくても、合格できてしまうと思います。

もちろん、メインの論点が3つ出てきて、3つとも論証があやふやですと厳しいですが、2つかけて、あと一つはびしっとかけていなくても大丈夫です。

合格レベルとしては、この程度です。
レベルとしては、そこまで高くないです。
低くはないですが、高くもないという感じですかね。

予備試験は誰もに受かるチャンスがある

だから、私は、誰にでもチャンスがあると思っています。
天才だけしか受からないというような試験ではないです。

難しそうな言葉、難しそうな概念が多々出てくるため、難しい試験だと思われますが、そんなことはないです。
基礎基本さえわかれば、合格できます。
頑張ってください。

 

===========================

資格スクエア・予備試験講座説明会

私・岡嶋も説明会に登壇します! 

  • 論文の書き方
  • 勉強スケジュール
  • 教材の選び方

など、皆様が気になる情報をお伝え致します。

説明会後には、個別のご相談にお受けしておりますのでぜひお越しくださいませ。
参加はもちろん無料です! お申し込みはこちら

===========================
URL :
TRACKBACK URL :
Return Top