岡嶋友也の予備試験・司法試験挑戦者応援ブログ

口述試験に向けて-民事の勉強法-

予備試験の論文式試験も終わりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

前回、口述試験に向けて、最低限、何をしておいて欲しいかについて、お伝えしたと思います。
今回は、口述試験に向けて、私がしていたことをお伝えしたいと思います。

まずは過去問で口述試験を知る

まず、この期間、私は何も勉強をしていませんでした。
生活費を稼ぐべく、アルバイト生活の毎日でした。
やらなければいけないということはわかっていたのですが、アルバイトに精を出していました。

いつから口述に向けて勉強を始めたかというと、論文式試験合格後からです。
そこから、ようやく、勉強を再開しました。
まさか受かると思っていませんでした。

そこから何をしたかというと、まず取り掛かったのは、過去問です。
それを眺めて、何が聞かれるのかを把握しました。

この時、正直、やばいと思いました。
というのも、全くわからなかったからです。

勾留に対してとりうる手段・・・・って感じのレベルです。
それだけ、力が落ちていました。本当に焦りました。

約3週間ほどしかありませんから、どうしようと思っていました。
とにかく、やるしかないという状況でしたね。

民事の勉強法とポイント

まず、読んだ書籍で言えば、民事ですと『完全講義 民事裁判実務の基礎〈上巻〉』や司法研修所が出している『民事訴訟第一審手続の解説―事件記録に基づいて』『基礎からわかる民事執行法・民事保全法』等です。

民事実務基礎でポイントになるのは、要件事実民事訴訟の手続き、そして執行・保全です。

民事執行法・保全法については、そこまで行けば60点取れるとも言われていますから、重要度としては、一段落ちるのではないかと思っています。
最低限のレベルでできればいいと思います。

そうは言っても、今まで勉強してこなかった法律について学ぶことになるので、それなりに時間がかかります。
かなりの時間を費やしたと思います。
そのため、ある程度の時間を確保しておくことは必要になります。

要件事実について

要件事実ですが、こちらは、おそらく、『新問題研究』のレベルでは足りないです。
『新問題研究』に掲載されていないことも聞かれます。

机上に六法がありますが、可能な限り、閲覧するのは避けたほうがいいです。
試験官、問題によっては、六法の参照が認められないことがあります。
そのため、六法を見ないでも答えることができるレベルにしておく必要があるのです。

発展的なことまでは理解、記憶しておく必要はないですが、基礎的なところはしっかりと押さえておきましょう。

『完全講義、民事裁判実務の基礎〈上巻〉』は読みやすいですし、試験対策として必要にして十分な量がありますから、これを使用するのがいいと思います。
類型別の方は、旧貸借理論を採っている点や行間が多分にあるため、使用しづらいかもしれません。
こちらで理解できるのであれば、類型別でも構いません。

手続きについて

また、試験では、手続きについても聞かれます。
今思うと、超基本的なところを聞いているのですが、受験勉強でしか民事訴訟に携わっていない受験生にとっては、なかなか厄介なところです。

訴訟を具体的にイメージするために、『民事訴訟第一審手続の解説―事件記録に基づいて』を読みました。

こちらは使用した感想としては、読まなくても合格できたかなという感じです。
続きの流れがイメージできるようになったかな、程度ですので、無くても良かったと思います。
そのため、時間があればという程度ですね。

択一を解き直す

それよりも、択一を解き直すというほうが効果的だと思います。
択一で聞いてくる箇所というのは、実は、実務で大切な部分なのです。

法曹になるにあたって、知っておいてほしいところを聞いてきているんです。
民事訴訟法であれば、民事裁判をする上で必要な知識を聞いてきます。

そのため、これをやるのが最も効果的だと思います。

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