AI(人工知能)はどのように開発するの?個人でできるものなの?

AI(人工知能)はどのように開発するの?個人でできるものなの?

AI(人工知能)は高度な技術を持って開発されているイメージがありますよね。

実際に開発しようと考えた場合、個人レベルでできるものではないと思われているのですが、実際に開発する際にはどのようにして行うのでしょうか?

1. 基本はプログラミングにより開発!

AI(人工知能)は特殊なイメージがありますが、実際に開発する時には、プログラミングにより開発を進めます。

プログラミングは決して特殊な環境で行うわけではなく、一般的なパソコンと開発ソフトがあれば可能です。

開発する際にはプログラミング言語を用いてコードを書いていくことになりますが、この言語もAI(人工知能)に特化したものではなく、一般的なものを使用します。

 

C言語やJAVAなど、プログラミングに詳しくない方でも知っている言語を使用して開発されています。

その中で、特にAI(人工知能)を効率よく開発できる言語のことをAI言語と呼ばれています。

一般的なものとしては、PythonやLisp、Prologなどが有名です。

まずは、自分でどの言語を用いて開発するのかを明確にする必要があります。

2. 機械学習とディープラーニングを理解する!

AI(人工知能)を開発する上で絶対に必要となるのが、機械学習とディープラーニングという知識です。

機械学習は、人工知能における研究課題の一つのことで、人間が自然に行っている学習能力と同様の機能をコンピュータで実現しようとする技術を指します。

また、ディープラーニングとは、日本語に訳せば深層学習の事を指し、機械学習をより発展させた思想です。

 

その違いをもう少し詳しく解説すると、機械学習はプログラミングを重ねることで徐々に賢くなっていくのに対し、ディープラーニングでは多くのデータを自分で解析して、学習していくものとなります。

これは、人間の手を加えなくても自動で賢くなっていくという事を意味しています。

 

あくまでもここで解説しているのは触りだけであり、実際には数学の知識と論理的思考、そしてプログラミングできるスキルが必要となります。

独学でも学ぶことができますが、スクールなどでも学習することができます。

また、この知識があることを証明できるG検定と呼ばれる資格も存在しています。

3. パソコンを準備する!

使用する言語を決定したら、実際にプログラミングするためのパソコンを準備しましょう。

パソコン自体は、さほど高価なものは不要ですが、ディープラーニングを実践するにはGPUが搭載されたものが必要です。

GPUとは、並列処理を行うことで高速に演算を回す装置のことで、パソコンの脳みそとも言えるCPUを進化させたものです。

同時に多くの処理を行えることで、より深いデータ解析を瞬時に行えるので、AI開発には必至なものです。

その他のパソコン性能としては、さほど気にする必要はありませんが、実際に開発したものを動作させることを考えれば、様々なものと接続可能な端子がついたものがおすすめです。

4. 開発ソフトを決める!

AI開発をしていく上で、開発ツールの選定も重要です。

ここでは、注目を集めている開発ソフトを2つに厳選して紹介します。

(1)AutoML

AutoMLは、Googleが提供している開発ツールです。

クラウドスタイルで提供されているのですが、より速く簡単に、画像認識用の機械学習モデルを作成するサービスとして人気です。

アメリカの大企業もこぞって利用するなど、注目度の高さはピカイチです。

(2)Neural Network Console

Neural Network Consoleは、SONYが社内で使用していたAI開発ツールですが、これを一般開放しています。

しかも無料ということもあり、公開時には多くの反響を呼びました。

Windowsで使用でき、しかもプログラミングの知識がなくても手軽に開発できる点が評価されています。

ニューラルネットワーク構築により、構成を変更した際にも簡単に対応できるのも嬉しいですね。

5. まとめ

AI(人工知能)の開発は、最新トレンドではプログラミング知識までも不要となっています。

ご自宅のパソコンでも利用できるので、まずは開発をしてみながら知識を得ていくというのも悪くありません。

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