大学生でも目指せる!在学中に弁理士試験を受験すべき3つの理由

大学生でも目指せる!在学中に弁理士試験を受験すべき3つの理由

はじめに
大学に在学中は、大学の勉強だけでなく、将来に向けていろいろなチャレンジをしてみる絶好の機会です。「就職活動する時に考えればいい」などと思っていると、貴重な大学生活はあっという間に過ぎてしまいます。
将来に備えて早め早めに行動する大学生の中には、比較的時間のある大学生のうちに、就職に有利な資格を取得してしまおうと考える人たちもいます。

超難関国家資格の一つに数えられる「弁理士」資格ですが、大学生のうちに弁理士をめざすことで様々なメリットがあります。大学生のうちに弁理士を目指すべきその理由とは何なのでしょうか? 今回は、大学生が弁理士試験を目指すべき理由について詳しく解説していきます。大学生が在学中に弁理士を目指すべき理由は3つあると言えます。

1 特許事務所・企業の知財部や法務部への就職に有利

在学中に弁理士試験に合格すると、その後の就職活動、特に特許事務所や企業の知財部・法務部への就職に有利に働きます。

弁理士は、特許事務所でだけ働いているわけではありません。弁理士資格を取得していると、企業の知的財産部や法務部、法律事務所等でも資格を生かした職に就くことができます。

特に大手の企業では、知的財産戦略は今後の事業拡大や経営において、非常に重要なポジションを占めています。弁理士資格を持っていれば、採用担当者への大きなアピールとなるでしょう。

また、弁理士というと理系出身者が8割ほど占めますが、文系出身の弁理士もいます。例えば、企業の知財部や法務部で、企業同士のM&A(合併買収)や知的財産を生かすための企業戦略など、法律分野に強い文系出身者だからこそ活躍できる場もあります。

技術に特化していなくても、商標弁理士として活躍する文系弁理士もいますし、英語力を生かして、国際出願の翻訳や海外代理人とのやりとりなどを担当する弁理士もいます。

大学在学中に弁理士資格を取得しておくことで、特許事務所だけでなく、知的財産の活用に力を入れている企業の知財部や法務部への就職活動が有利に進められるのです。

2 試験勉強の時間を確保できる

在学中に弁理士を目指す大学生のメリットとして、受験者の多くを占める社会人に比べると弁理士試験の勉強時間を確保しやすいことも挙げられます。

実は弁理士の資格を持っていなくても、理系出身の技術者として、特許事務所や企業の知財部で働いている人は多くいます。毎年多数の技術者が、弁理士試験を受けて、合格を目指しています。その中には、弁理士資格を取得したくても、日々の業務に追われ、なかなか勉強に時間を割けない人達もいるのです。

このように、社会に出てしまえば、仕事の後に資格の勉強時間を確保するのはとても大変です。比較的時間に余裕のある大学生のうちに、弁理士試験に挑戦することで、十分な勉強時間を確保することができるので、余裕をもって準備を進めることができます。

3 海外で活躍するチャンスも!

弁理士資格を取得すると海外で活躍するチャンスも増えるため、グローバルに活躍したいと考えている大学生にとってもその可能性を最大化できます。

企業が国際出願をする機会も増えてきたことで、日本で弁理士資格をとった後、海外で活躍する人たちも増えてきました。日本の特許事務所でキャリアを積んだ後、アメリカやオーストラリア、ヨーロッパなどの海外の特許事務所で活躍している日本人の若手弁理士が大勢います。

海外で特許を取りたい日本企業だけでなく、日本で特許を取りたい海外企業にとっても、弁理士資格をもつ日本人の知財プロフェッショナルは重宝する人材です。日本だけでなくグローバルに活躍してみたい人は、あこがれの海外就職を手にするチャンスです。

4 サマリー

いかがだったでしょうか。上記で紹介した理由より、大学生でも弁理士を目指す価値は大いにあると言えます。

弁理士試験は1次から3次試験まであり、約半年間かけて行われます。弁理士試験の勉強は、覚えるべき内容も膨大で、その難易度からもなかなか合格できず、何年も試験を受け続けている人たちが少なくありません。

しかし最近では、在学中に弁理士試験に合格する学生も出てきました。大学に在学中から弁理士資格の勉強を始めることで、就職してから勉強を始める人より一歩リードすることができます。在学中に弁理士資格を取得することで、就職にも有利に働きますし、大学生でも弁理士資格に挑戦してみる価値はあります。

文系・理系に関わらず、弁理士資格が活用できる場はたくさんあります。あきらめずに根気よく取り組むことで、将来の活躍の場が広がります。弁理士に興味がある方は、ぜひ在学中にしっかりと目標を設定し、弁理士試験に挑戦しましょう。

5 まとめ

・在学中に弁理士試験に合格すると、その後の就職活動、特に特許事務所や企業の知財部・法務部への就職に有利に働く。

・大学生は、受験者の多くを占める社会人に比べると弁理士試験の勉強時間を確保しやすい。

・弁理士資格を取得すると海外で活躍するチャンスも増えるため、グローバルに活躍したいと考えている大学生にピッタリ。

 

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