特許を取り扱う弁理士には本当に英語が必要なのか?

特許を取り扱う弁理士には本当に英語が必要なのか?

特許を取り扱う弁理士は本当に英語が必要なのか?|弁理士試験|資格スクエア

特許を取り扱う弁理士になりたいと思っている人の中には、本当に英語が必要なのかと考えている人もいるかもしれません。弁理士には、本当に英語が必要なのでしょうか?

1 弁理士には英語が必要

発明を出願する場合は、日本国内のみでなく、海外もあるため、ヨーロッパやアメリカなどのそれぞれの国の代理人などとコニュニケーションを図る必要があります。この場合には、もちろん英語を使ってコニュニケーションを図ります。

英語のスキルとしては、書くこと、読むこと、話すことが求められます。頻繫に英語で書かれた特許明細書を読みますし、英文レターを書いて海外に連絡することもあります。また、日本に海外の代理人が来ることもあるため、たびたび英語で話をする機会も出てきます。

しかし、特許事務所に入る時に、この英語力についてはなくても問題ありません。実際に仕事をしていく中で学習したり、英会話学校に入ったりするなどして、仕事をしながら少しずつマスターしていけばいいでしょう。弁理士の仕事を継続する限り、英語からは逃げられません。

2 法律と技術を学習し続けることが必要

弁理士は、先にご紹介した英語以外にも、法律と技術を学習し続けることが必要です。

弁理士は、新しいクライアントから頼まれる発明の処理を、特許法に則って行うことがあります。
具体的には、発明の特許権を取るために、特許法によって定められている特許明細書を書き、特許法の規則に従って特許庁に手続きを行います。そのために、法律と技術についての知識が必要であり、このような知識は常に更新されるため、フォローしていく必要があります。

毎回クライアントから依頼されるのは、日々進化し続ける新しい技術に関するものです。弁理士はそれを正しく把握する必要があります。また、それだけでは十分でないため、その技術にまつわる周辺の知識も積極的に学習することが必要です。当然ですが、技術について関心がないと仕事そのものについても関心を持てなくなるため、技術への関心がない人には適していないでしょう。

特許法のプロである弁理士は、クライアントに特許法についてのアドバイスを行うため、特許法についての知識が当然必要です。そして、日本だけでなく外国の特許法は頻繫に改正されているため、判例も増えてきます。最新の特許法についての情報は普段から入手しておくことが大切です。

弁理士カテゴリの最新記事