弁理士試験の勉強法 ― その他の法律 ―

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【目次】

条約の勉強法

不正競争防止法の勉強法

著作権法の勉強法

 

条約の勉強法

 条約とは、同盟国が知的財産権に関する法律を作成する際の最低限のルールを定めたものです。我が国日本の知的財産権法も、もちろんこの条約の規定に違反しないように作成されています。

 そのため、条約を勉強するときは、その規定の内容が日本の知的財産権法のどの部分に反映されているかを確認しながら勉強することで、理解することが容易になります。

 また、条約は近年重要度が増してきている科目なので、年内の10月くらいからしっかり勉強する必要があります。

不正競争防止法の勉強法

 不正競争防止法は、事業者間での不正な競争を防止することで、公正な市場を確保しようとする法律です。この法律は、四法では保護しきれないものをカバーする規定とイメージすると理解しやすいかもしれません。

 このように、不正競争防止法は四法の受け皿的な立ち位置であるため、四法の勉強がある程度進んでから勉強することで、効率よく理解することができます。勉強開始時期としては、短答試験の約3月前、年明けの2月辺りから勉強を始めることをお薦めします。

著作権法の勉強法

 著作権法は、知的財産権の一つですが、産業財産権である特許法等とは法目的が異なります。著作権法は、特許法等の産業の発達に寄与することが目的ではなく、著作者の著作物を保護することで文化の発展に寄与することを目的として定められた法律です。

 そのため、勉強する際はこの法目的の違いを意識しながら勉強することが大切です。

 また、著作権法は、条文が長いものが多く、条文を読むことから始めると最初は難しく感じることがあるかもしれません。そんなときは、まずは条文の内容を身近なケースにあてはめて考えると理解がしやすいかと思います。

 勉強開始時期としては、不正競争防止法と同様に、年明けの2月辺りから勉強を始めることをお薦めします。また、著作権法は苦手な方も多いかと思いますので、苦手な方は、2月より前から身近な著作の事例が書いてあるような簡単な参考書を軽く読んでおきましょう。

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