年収を選べる仕事 〜弁理士という職種

年収を選べる仕事 〜弁理士という職種
年収を選べる仕事ー弁理士という職種|弁理士試験|資格スクエア

社会人であれば誰もが気になること、それは年収ではないでしょうか。

弁理士試験に挑戦しようかどうか悩んでいる皆さん、試験勉強を始め学費も時間も投資しているけれど、この投資のリターンはどのくらいなの?と不安になっている皆さん、金銭的収入は、会社や事務所からもらう報酬である一方、自分で勝ち取るものではないでしょうか。

今回は、「今より年収を上げたいから弁理士試験に合格しよう!」と思う皆様にお届けしたいと思います。

1 弁理士として働く意味の優先順位を考える

同僚や友人の年収が気になりますね。

毎年、東証一部上場企業の平均年収や日本のサラリーマンの平均年収、男女別や年齢別の平均年収が算出され、ネットで話題になります。

これらの統計データを見ても自分の年収が上がるわけではないのですが、気になって筆者もついつい見てしまいます。

ここで、1つ質問です。

あなたにとって働く意味は何でしょうか?

社会人としてどのような目的で働いていますか?

例えば、仕事のやりがいを一番大切にしたい、とか、家族や友人と過ごす時間を優先した生活をしたい、とか、人それぞれ何のために仕事をするかの優先順位があると思います。

ここで認識したいことは、働く上で大切なことは複数あるのが普通ですが、そのすべてを満たすことは相当難しい、ということです。

何を一番大切にするか、はキャリアプランを考える中で一番重要なファクターになると思います。

2 弁理士としていくら稼ぐかを考える

上記の質問 ”あなたにとって働く意味は何でしょうか?” を自らに問いかけた時あなたの頭に浮かんだ、働く上で、あなたにとって一番大切なことは何だったでしょうか。

年収、と答えた方は意外と少ないと思います。

働く人生の中で「年収がすべてです」と答えることは、日本ではあまり良い印象はないような気がします。

しかし、自分が何を一番大切にするかは、自分で決めればよいのです。

それでは、働く生活の中で一番大切なものは年収です、と答えた皆さんへ次の質問です。

あなたはいくら稼ぎたいですか?

3 弁理士としての稼ぎ方を考える

上記の質問 ”あなたはいくら稼ぎたいですか?” でいくら稼ぎたいか、具体的な数字が答えられましたか。

ここで、具体的な数字を頭の中に描けた人ほど、実現できると思います。

巷にあふれる引き寄せの法則、ではないですが、具体的な数字が出せる、ということは、目標が明確ですから行動に移しやすいと思います。

ここで、弁理士資格と働き方の選択肢についてお話しましょう。

弁理士資格を持っていると、

①サラリーマンとして働く弁理士になる
②起業して独立して働く弁理士になる

という選択肢を得ることができます。

どのように働くか、については、年収に直結するので、どちらを選ぶかは重要な選択になります。

①のサラリーマンとして働く、を選んだ場合でも、特許事務所で働くか、企業で働くか、という選択肢を得ることができます。

つまり、弁理士資格があると、どこでどのように働くか、ということを自分で決めることができるようになります。

ここで、先ほどの「いくら稼ぎたいか」について、数字が頭の中に描けたなら、あとはその数字に合った働き方を選ぶことになります。

①サラリーマンとして働く弁理士になる

まず、サラリーマンとして特許事務所で働く場合、事務所によって給与体系が歩合制と給与制に分かれます。

歩合制ですと、仕事をした分だけ収入になるので、仕事があるときは収入が高くなりますが、一方、不況などで仕事が減った場合は収入が減ってしまいます。

年収のレンジとしては、仕事ができる人は1000万円を超えますし、仕事に慣れない間は300万円程度になると思います。

また、サラリーマンとして企業で働く場合は、一般のサラリーマンと同じく、企業の規模やステイタスで収入は選べます。

東証一部上場企業で働けば、ある程度の経験があれば年収700万円以上は得られる場合が多いです。

一流企業への転職では、弁理士資格を持っているだけでは簡単に希望の企業には入れませんが、語学や他の人にはない経験があれば、転職することができます。

②起業して独立して働く弁理士になる

起業して独立して働く、を選んだ場合、3000万円以上の年収を狙うことができます。

自分が起業した特許事務所の規模が大きくなれば、所員数も増え、特許事務所の収入も高額になるからです。

一方、事業が軌道に乗るまでは、会社の運営費は貯金から切り崩すことになります。

リスクをとる分、高額の収入が得られるチャンスもある、というわけですね。

4 最後に

社会人として生きていく中で、年収がすべてではありません。

しかし、年収へのこだわりを捨てる必要もないと思います。

多くの方が弁理士試験の合格を勝ち取り、ご自身が望む仕事に就かれることを祈っています。

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