日商簿記検定2級・3級の難易度

日商簿記検定2級・3級の難易度

苦手意識を持たず、基礎をしっかり固めておけば2級・3級ともに合格は十分可能

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簿記検定というと日商簿記検定と全商簿記検定がありますが、一般的には全商簿記検定よりも日商簿記検定の方が難易度は高め、また日商簿記検定の方がメジャーだと考えられています。

ここでお話しする日商簿記検定2級・3級の難易度は、どちらもあまり高くはありません。
そのため、独学で合格しているという人も多い状況にあります。

3級では簿記の根幹とも言える、基本的な仕訳や簿記の大原則について、2級では3級の出題範囲である仕訳をさらに深めると同時に、管理会計について学びます。

試験に出題されるのは基本的な内容なのですが、しかし3級の合格率は40%程度、2級の合格率は20%程度で推移しており、残念なことにどちらも半数以上の受験生が不合格になっているのも事実です。
これは簿記の知識という、慣れ親しまない試験内容や数字を扱わなければならないことなどから苦手意識を持ってしまい、勉強がはかどらなかった結果であるといえるでしょう。

では、日商簿記検定に向いている人、また合格しやすい姿勢とはどのようなものなのでしょうか。

まず第1に、数字に強い人でしょう。
簿記の基礎となる仕訳は基本的に数字を適切なルールに従って当てはめていく作業ですから、数字に苦手意識のある人は勉強する気すら持ちにくいのも無理はありません。
とはいえ、数字に強い人しか受からないほどのレベルというわけでもなく、じっくり取り組んでいけば数字が苦手であるという人も理解出来ると思います。

第2に、計画性を持っていることです。
これは簿記検定だけでなくあらゆる勉強において言えることですが、確実な合格のためには学習計画を立て、かつそれに沿って勉強していくことが不可欠なのです。

最後は簿記に接している方です。
自営業の方や経理部に所属している方、学校で簿記を学んでいる方など普段から簿記と関わっている人は、試験範囲が生活の一部となっているわけですから非常に有利と言えるでしょう。

反対に、上記のようなケース以外の方は日常生活で簿記に触れる機会はなかなかないでしょうから、実際に勉強をしてみると意外に「やりにくいな」「イメージしにくいな」と感じることも多いでしょう。
その際には、予備校に通ったり通信講座を受講したりすることも選択肢として入れるとよいかもしれません。

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