ビジネス会計検定は学生受験でも役に立つ?

ビジネス会計検定は学生受験でも役に立つ?

ビジネス会計検定は社会人が受験するもの。そう思っている学生の方は少なくありません。
そもそもビジネス会計検定は、知名度自体があまり高くない傾向にあります。

しかし実際には、ビジネス会計検定の資格を取得することは、学生にとっても非常に有意義なことなのです。

ビジネス会計検定は、面接法による人物評価において好印象を残しやすいため、就活対策の一環として取得しておいた方が良いという面はもちろんあります。

さらに、ビジネス会計検定には、学生のうちに身につけておくと便利なスキルを得られるというメリットがあるのです。

1 ビジネス会計検定とは

「会計」というワードや出題範囲の第一印象から、ビジネス会計検定は簿記検定と混合されがちですが、実は似て非なる資格なのです。

簿記検定で学ぶのは企業の会計処理ですが、ビジネス会計検定は企業の分析手法を取り扱います。そのため、学習内容も全然違うものになるわけです。

とはいえ基礎的な部分は重なるところもありますし、お互いに補い合うような範囲ですから、ぜひとも一緒に受験することをおすすめします。

ビジネス会計検定も日商簿記検定も、同じ商工会議所の主催で実施されているため、出題内容は大きく重なりませんが、合わせて取得してこそより広い範囲をマスターできるといえるでしょう。

2 学生の方にもビジネス会計検定がおすすめ

さらに、経理部などにおける特定の業務に限らず、さまざまな職種で活かせるスキルを養えるため、学生の方でも受験する意味は大いにあるでしょう

たとえば簿記検定で学ぶような会計処理は、基本的に経理部での業務でしか使えません。しかも、実際に経理部の仕事で使う手法と、簿記検定で学ぶ手法は異なるため、簿記検定で学んだことを活かすには自分で工夫する必要があるのです。

一方、ビジネス会計検定で学ぶのは分析手法です。そのため、どの職種でも応用して使うことが可能となるのです(たとえば営業部)。
また、学習範囲は基礎的な部分なので、そこまで猛勉強をせずとも有意義なスキルを得ることができるでしょう。

学生の方にとってビジネス会計検定は、企業を見る目を養うという点でも非常に適しています。

たとえば、利益上では一見倒産しそうな企業があるとします。しかし、実はそれが莫大な投資を行った一時的な影響にすぎず、近い将来には大きなリターンが待っている可能性もあるでしょう。もちろん、その逆のこともあり得ます。

そういったことを分析し、より優良な企業を見分けられる力を伸ばすためにも、ビジネス会計検定の学生受験はおすすめなのです。

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