
試験対象者
法務部門の責任者が対象になります。
業務上必要な法律実務知識をビジネス全般にわたって持っており、その知識に基づいて多面的な観点から高度な判断・対応ができることが試されます。
試験範囲
- 1.ビジネス法務の実務
- 2.取引を行う主体
- 3.会社取引の法務
- 4.会社財産の管理と法律
- 5.債権の管理と回収
- 6.企業活動に関する法規制
- 7.会社と従業員の関係
- 8.紛争の解決方法
- 9.国際法務(渉外法務)
試験対策
2級は、3級に比べて難易度が多少上がりますが、十分独学で対応できる試験です。
ビジネス実務法務検定では、試験の実施元である東京商工会議所より公式テキストが出版されていますので、公式テキストを活用した学習がオススメです。また、適宜セミナーなども開催されていますので公式ホームページをご確認ください。