知財検定3級、どうやって勉強する?

知財検定3級、どうやって勉強する?

基礎的な事項をまず押さえて、次に『ケースバイケース』をマスターすることが合格のカギ

知財検定3級の難易度は、基本的なものがほとんどを占めているため適切な勉強をすれば誰でも合格可能なレベルです。

学科試験では、基本的な知的財産権管理に関する知識や理解が問われ、実技試験ではその内容を実際の事例に当てはめて使えるかという問題が出されます。
そのため、大事なのは基礎的な知識をしっかり記憶することと、それをケースバイケースで使いこなす応用力をつけることと言えるでしょう。

ここで注意したいのが、勉強において何を重視していくかということになります。

一般の試験では、まず暗記をして知識を蓄え、それから応用問題を解いていくという順序で勉強を進めていくでしょう。
しかし知財検定の勉強では暗記をメインでするのではなく、その先にある知識の適用を前提としながら覚えていくという方法をとるべきです。

たとえば特許法だったらただ条文を覚えていくよりも、「この法は現実だったらどんなときに使われるだろうか」などと考え、それが特許法全体においてどんな位置づけをされているのかを意識しながら進めていく方がよいと思われます。

事例ごとに知識を適切に引っ張り出せるというのは、なにも知財法務に携わっている人だけに求められるスキルではありません。
誰にでも広く求められるそれは知財検定で問われる『本質的な知識への理解』、すなわち、その事項が何のために存在しているのかを知るということなのです。

試験合格を狙うのであれば、試験で問われる核をつくのは基本中の基本です。
受験生に求められる本質的な知識への理解を意識しながら勉強すれば、自然と実技試験の対策も可能でしょう。

ちなみに、知財検定の出題範囲はかなり幅広いものになりますが、だからといって浅い勉強にしてはいけません
試験ごとにポイントをついた学習を心がけるべきです。

たとえば、3級の学科試験・実技試験では特許法や著作権法がよく出題されるという傾向があります。
そういったことを踏まえながら、メリハリのある効率的な勉強を心がけましょう。  

知財検定カテゴリの最新記事